この季節、水辺に秋田県の「郷土料理」「きりたんぽ」のような形のガマの穂を見かけます。訪ねた公園の水辺に生えていました。この暑さをひと時忘れさせてくれました。
物語「因幡の白兎」にも登場する「ガマの穂ですが、ガマの穂の雌しべがふわふわしていますね。白うさぎもガマの穂綿は気持ちよかったでしょう。
はじめて知りましたが「ガマの穂は蚊取り線香」に利用できると云います。今夏のキャンプの際に試してみたいですが、先ずはガマの穂を刈らなければなりませんので無理ですね。
今では、渦巻き状の懐かしい蚊取り線香も余り見かけなくなりましたね。田舎の縁側には「蚊取り線香」と「スイカ」がよく似合う夏の光景でした。
水辺のガマの穂は緑の葉陰から涼しげで顔(花)を見せていました。こんな夏の風景が何時までも続くといいですね。
今夜も涼しくしてゆっくりお休みなさい。