アラフィフのボチボチいこう(^_^)v

仕事(知的障害児施設での地域生活移行)や趣味、子どものことなど思ったことを書いていきます。

みなさん、気をつけて下さいね。

2011年06月15日 08時13分32秒 | 家族
一昨日の朝、出勤していったカミさんから電話がありました。

「今、車にはねられてこれから救急車で病院に行きます」とのこと。

・・・えっ、状況が飲み込めずいたところ、カミさんも動揺している様子。

「とりあえず、病院が決まったら連絡ちょうだい!」と言って電話を切りました。

しばらくして知らない番号から携帯にかかってきて「東○○市消防署救急隊ですが、奥さんは東○○病院に搬送します」とのこと。

とにかく、職場に連絡し病院に行くことを告げて病院に向かいました。


カミさんは、震災後、自分で家に帰れるようにと自転車通勤をしていました。
15km近くの道のりをよくもまあ毎日チャリ通できるよなと感心していましたし、道のりが狭い道もあるので大丈夫かなと思っていました。


今回は、青で横断歩道をわたっていたところ、右折車両が突っ込んできてはねられたとのこと。とっさに、車のバンパー付近を蹴ったそうですが、車が減速しなかったそうで、はね飛ばされたようです。


病院に着くと、救急外来のベッドで横たわっていました。

頭を打ったのですが、幸い意識もしっかりしておりCTの結果も異常なしとのことでした。
ただ、大きなたんこぶができており、CTでもはっきりわかるくらいでした(^_^;)

とりあえず、診察を終えて、診断書の提出と事情聴取のため警察署に向かいました。

昼近くでしたが、車の運転手さんが待っていてひたすら平身低頭で謝られました。

これからは保険会社とのやりとりになるのでと話すと、きちんと尽くしますとのことでした。

かみさんが、事情聴取を受けている間(30分くらい)その人と一緒にいましたが、さすがに気まずかったです(^_^;)

事情聴取が終了して、家に帰りました。

すると、すぐに相手方の保険会社から連絡が入り、かみさんに代わると「今回の事故は15:85になるので、お互いの修理費用はお互いが払うと言うことでいいですね!」とのこと。
ちょっと待って下さいと言って、かみさんからその話を聞いてすぐに電話を代わり、「はねられて今帰ったばかりなのにそんな話をしてくること自体失礼じゃないか!時間をおいてかけ直せ!!」と電話を切りました。

一方的にはねられているのにこちらも賠償をしなければならないと言うことに納得できなかったので、保険業務を行っている双子の兄に連絡を取り、色々調べてもらいました。

相手方保険会社と話をしてもらい、誤解があったそうで謝罪の連絡が来ました。

さすがに、こちらからは「きちんと内容を聞きもしないで配分を決めてそれが間違ってましたからすいませんでしたで済ますなよ!そんなことやってるからトラブルが多くなる!きちんと両者の話を聞いた上で誠実に対応してくれ!」と話しました。

カミさん曰く、「もし、誰もいなかったら保険会社の言うとおり、わかりましたと言ってたよ・・・(T_T)」とのこと。


何回か保険会社とやりとりをし、最終的に10:90と言うことになったのですが、(自転車は軽車両なので、歩道&横断歩道を渡っているところでの事故は、責任ゼロにはならないことを学びました)、相手方が10の分は払わせられないと言ってくれたそうで、結局0:90と言うことになりました。


世の中、安全ということは絶対ではなく、歩道を歩いていても横断歩道を渡っていてもいつ車が来るかわからないし、また事故にあった後も保険ほどやっかいなものはないと実感しています。


カミさんは、やっぱり首が痛くなり、またはねられた時にどういう風に手をついたかわかりませんが、親指の根元が腫れており、両方固定しています。


みなさん、車を運転している人も自転車に乗る人も歩いている人も、自分が悪くないのに相手方が突っ込んでくると言うことがあり得ますので、充分注意して下さいね。



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