どんな時も、人生に意味がある。―フランクル心理学のメッセージ諸富 祥彦PHP研究所このアイテムの詳細を見る |
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■出版社/著者からの内容紹介
毎日それなりに楽しく生きているはずなのに、時折たまらなくむ
なしくなったり、すべてを投げ出したくなることはないだろうか。豊かな社会が
実現し、"自分自身のため"に頑張ることすら意味を見出しにくい現代日本では、
"私は~のために生きている"と思える人生のテーマ、人生の希望や目標をいかに
描くかが大切になってくる。
本書は、そのための道標を"フランクル心理学"に求め、第一線のカウンセラーで
ある著者ならではの語り口で、"人間をほんとうに幸福にする"人生哲学への気づ
きに読者をみちびいていく。ナチス強制収容所の極限状況から生還したオースト
リアの精神科医V・E・フランクルが説いた、「絶対的な人生肯定の方法」とはい
かなるものなのか。著者みずからの苦悩や体験を踏まえながら、フランク
ル心理学のエッセンスをもとに読者の魂に響くメッセージをおくる著者渾身の人
生読本である。
『どんな時も、人生に"YES"と言う』を改題。
■内容(「BOOK」データベースより)
人は何のために生まれてきたのか―この問いと徹底的に対峙した著者が出会った答え、それが絶対的な人生肯定の方法・フランクル心理学であった。その基本的な考え方をもとに、カウンセラーとして第一線で活躍する著者が、自らの人生体験を踏まえて綴ったのが本書である。むなしさや生きづらさを抱えたすべての人に贈る、魂を癒すメッセージ。