
3年半に及んだ夫の闘病、大腸がん、前立腺がん、肝臓がん、
癌性腹膜炎と幾つもの病名を付けられ抗がん剤の副作用に耐え、
耐え抜いた夫でしたが、自宅に戻り自宅で家族に
見守られ天国へ旅立ってしまいました。
辛くて悲しい日々でしたが、夫と沢山語り良い時間が過ごせたことは
幸せでした。
俺が死んだら庭の手入れがお前には出来ないだろうと
病んだ体で庭木の手入れを済ませ旅立った夫、梅の花がほころび
水仙も花咲き、どうしようもない悲しみにくれる私です。
49日の法要を済ませお墓の完成を待って納骨することになりました。