エスアール~スタッフのつぶやき

パソコンインストラクターの日記です

ファンクションキーの活用

2008-09-05 | Weblog
パソコンで文字を入力するときに、ファンクションキー

使われてますでしょうか

初心者の講習のときには必ずファンクションキーについて説明しています。

説明しても、「?」となる方もありますが、その機能については

関心されている方が多いです

ファンクションキーというのは、キーボードの一番上に配置されている

数字に「F」のついたキーのことです。

文字入力の時には、「F6」~「F10」のキーを使うと便利です。

「F7」は入力した文字をカタカナに変換します。

通常の日本語表記でカタカナで書くものは、変換キーでも変換できますが、

意図的にカタカナ表示にしたいものは「F7」で変換すると便利です。

「F8」も同じくカタカナに変換されますが、こちらは「半角カタカナ」になります。

「F9」は「全角アルファベット」に変換します。

例えば「Word」と入力したい場合は、そのままのスペルを入力し、

「をrd」となった状態で、「F9」を押しますと「word」と変換されます。

さらに「F9」を押しますと、「WORD」や「Word」というように、

大文字、小文字表記に変わります。

「F10」は「半角アルファベット」に変換します。

また、「F6」はこれらのキーを使って変換された文字を、また「ひらがな」

に直してくれます。

ローマ字入力の方はもちろん、かな入力の方はいちいち日本語入力を

OFFにしなくても数字やアルファベットの入力ができますので、

是非、活用してみてください。

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