Sぷれっそ

ワーク・ライフ・バランス応援フリーマガジン
がんばる人、応援します!

黒沢さん 作品展のお知らせ

2010年01月31日 | Weblog
Sぷれっそ Vol.8でご紹介した、Team 想nic の一人
黒沢勝巳さん の作品展が開催されます!

独学で油絵を始めたという黒沢さんですが、県展に入選経験があり、
仙北市はもちろん、大仙市や横手市でも展覧会を開催しています。

一瞬、「写真?」 と見紛うような風景画を得意とし、
夕暮れの光景、スケールの大きい田園風景など、まさに、圧巻です。
「秋田に生まれてよかった」と思わせてくれる作品をいくつも描いています。

今回は、3年間にわたって描きためたという、
パノラマサイズ(横長)の作品を中心とした展示の予定だそうです。

下に案内を記載しますので、ぜひぜひ、足を運んでみてくださいね。
イケメンの黒沢さんにも会えるかも~~


   会場   :   とみや大仙店(文具店さんです)               
               大仙市若竹町 / 電話 0187-63-5111        
   期日   :   2月10日(水) ~ 2月20日(土)             
               午前9時 ~ 午後6時                   
                  【14日(日)は定休日です】    
   料金   :   無料

            
 




地元メディアとつながる

2010年01月29日 | Weblog
・・・というタイトルのワークショップに参加しました。

横手市の男女共同参画センターで、
県南の企業、NPO、一般の方々も交えての
メディア関連の地元企業と、NPOとの協働を考える
というのがテーマでした。

県南で何年も前からからフリーペーパーを発行している
【D】さんや【T】さん、【ど】さんに混じって
なんと、Sぷれっそも企業側として参加してしまいました
おお・・・恐れ多いと言うか、怖いもの知らずというか・・・

地域の現状や課題、今取り組んでいることなどについて話し合い
将来的に企業側とNPOが手をつないで取り組んでいければいいな
というのが目的のようです。

とりあえず・・・

Sぷれっそは名前を知っていただくことが何より優先。
そして
あくまでも
地元に・人に・テーマに・無料に・サイズにと、
いろいろこだわりながらやっていることを
お伝えしてきました。

勉強になりました。

次回は 「少子化対策とつながる」 がテーマだそうです。
そちらも興味ありますなぁ~






神戸新聞の7日間

2010年01月18日 | Weblog
阪神淡路大震災から15年 ~神戸新聞の7日間~
ドキュメンタリーとドラマを交えた、リアリティーのある映像でした。

「伝える」ことを仕事に選んだという点では、規模の大きさは別として
新聞記者も、「Sぷれっそ」も同じです。
広い意味で考えると、私の仕事である、英会話教室の先生も、
司会やMCも同じなのでしょう。

何を、誰に伝えなければならないのか
一番大切なのは、そこなのかもしれません。

ドラマの中では、新聞記者たちの葛藤が描かれています。
どんな状況においても、新聞を発行し続けることをあきらめない挑戦。
その一方で、身体に、心に傷を負い、深い悲しみに打ちひしがれる被災者に
カメラを向けることができない、生身の人間の姿。

考えさせられることがたくさんありました。

事実を伝えることと、想いを伝えることは、
時としてぴったり重ならないこともあるのだと。

神戸新聞は、震災から4日目にして、紙面を刷新します。
それまで暗いタイトルばかりだった1面トップに
明るい見出し と 笑顔の子どもたちの写真
そして、中の記事には、ボランティアや各種サービスの情報

事実を正確に伝えることは、もちろん何より重要なことです。
でも、読む側に暗い影を落とすだけでなく、
希望の光が見えるような、元気を与えられるような
そんなジャーナリズムも必要なのかもしれません。

明るい言葉が躍る紙面を見て、どれほどの人が勇気づけられたでしょう。
自分が生きていることを実感した人もいたことでしょう。

メディアが、情報が、人に勇気を与えることができる。
でもそれだけじゃない。
発信する側も、受け手の反応に励まされて、次へとつながっている。

本当に、たくさんのことを教えてくれたドラマでした。

忘れてはいけない真実、次の世代に伝えていかなければならない大切なこと。
世の中に出ることのなかった、たくさんの写真や映像とともに
語り継いでいかなければならないことがたくさんあります。
それは、災害が起きたという事実もそうだけれど、
それによって学んだことや、生かされる教訓がたくさんあるはず。
さらに、見事なまでの復興を遂げた神戸の街のこと。よくがんばったね。

このドラマを通して、私自身も、変わったような気がします。
まだまだかけ出し・ジャーナリストの端くれではありますが
プロ意識を持って、何を、誰に伝えるのか を冷静に判断し
読む人に、勇気や希望を与えられるような
そんな記事を書き続けていきたいと思います。


私が初めて神戸を訪れたのは、東京で会社員をしていたとき。
小売店舗の棚卸しのお手伝いだったと思います。
それ以来、神戸が大好きになって、何度か足を運びました。
秋田に戻ってきたこともあり、震災後の神戸には一度も行ってません。
変わってしまった姿を見るのが怖かったのも確かにあります。
でも、今はちがいます。
いつか、生まれ変わった神戸の街を、この目で確かめに行きたいと思います。
震災の年に生まれた娘とともに。

秋田市でご覧いただけます

2010年01月13日 | Weblog
秋田市山王にある

秋田県立図書館 に 「Sぷれっそ」をおいていただくことになりました。

さきがけ新聞に掲載されたことがきっかけで
「資料として送ってほしい」とのご連絡をいただき、
バックナンバーを送ることになりました。
県立図書館では、郷土に関する印刷物や書物を集め、
資料提供や保管をされています。

さらに、来館者の方に自由にお持ちいただけるよう、
数部置かせていただくことになりました。

秋田市で「Sぷれっそ」をゲットできるのは、
アトリオンにある 秋田県中央男女共同参画センター
だけでしたので、感謝です。

今日、館長さんからおはがきをちょうだいしました。

「内容が充実していて、一気に読んでしまいました。がんばって下さい」
本当にありがとうございます。
県立図書館に置かせていただく資料のひとつとして
恥ずかしくないフリーマガジンであるよう、
がんばります!



お届け先で

2010年01月12日 | Weblog
配達の先々で長話をしてしまう私です

今日も、とある郵便局で

「あ~、坂本さんだぁ~!」

と、驚いたような局員さんの声。
以前、私の自宅近くの郵便局にお勤めのときに知り合った方で、
現在は市内の別の局に異動されました。

何をそんなに驚いたのかと思いきや

  昨日ね、前の「Sぷれっそ」を読み返したところだったの。
  ギバちゃんのトークの回から、前回まで並べて
  表紙も素敵だなーって思いながら
  読み返していて、坂本さんのこと思い出してたのよ

そこへ私が最新号を持って現れたものだから
驚いたのだそうです
2ヶ月に1度のお届けが、定着してきたということでしょうか。

そして、久々に長話をしてしまいました。
お仕事中でしたのに、ごめんなさいね

そういえば、彼女との出会いは・・・

うちの娘が小さいとき、ピカチュウが大好きで
ピカチュウのマフラーをしていたのがきっかけでした。

「可愛い~~
 それ、どこで買ったんですか?ウチの息子も大好きなんです」

そんな会話から始まったのでした。
あれから、10年以上が経つのですね

仙台近辺にお住まいの方へ

2010年01月09日 | Weblog
Sぷれっそに表紙写真を提供してくださっている

小松ひとみさん の写真展が仙台で開催されます。

お近くの方、または期間中、お近くへお出かけの方は
ぜひ足を運んでみてくださいね。


 小松ひとみ写真展 「桜 逢瀬」

  2010年1月14日(木) ~ 19日(火)
     午前10時 ~ 午後5時30分

  富士フィルムフォトサロン 仙台
   仙台市青葉区一番町4-6-1
   TEL:022-265-5330

小松さんが撮りためた、日本の桜の写真展です。
桜には特別な思い入れがあるという小松さん。
自らを「桜狂い」と表現しています。
一足早い「春」を感じてみてください。

詳しくは 小松さんのHP で。

本年もよろしく

2010年01月07日 | Weblog
年が明けて、一週間が過ぎましたが・・・

遅ればせながら、あけましておめでとうございます。
本年も「Sぷれっそ」と、時々更新のこのブログを
どうぞよろしくお願いいたします。

さて、Vol.8 が完成し、ただいまお届け中です。

今回の がんばる人 は

「想nic Art」のメンバー・Team 想nic の4人です。

「アーティスト」という肩書きから、ちょっと世の中を斜めに見ている とか
こだわり・マニアック・ポリシー という言葉で飾った、単なるワガママな人とか
とっつきにくい先入観をお持ちの方もいるかもしれませんが

私がお会いしてお話をさせていただいた限りでは
ごくごくフツーの感覚を持った、素直な若者たち です。

そして、故郷が大好きな方たちでした。

ぜひご覧下さい。