大会スタートです。
というよりもいつスタートしかわかりません。
パリ~ルーべ は、総距離250km の1DAY レース。石畳区間が27箇所あります。1区間約2~3kmあります。それは、また、恐ろしいくらいのでこぼこ路です。
スタートして、50km~60kmは、平坦な舗装の長めによい道路!選手もウォーミングUPなのか?レースは、まだ動きません。
私の乗っているMAVICカーは、一番先頭を優雅に走行しておりました。
暇なので、風景をパチリ!
60km地点から、いきなり、レースが動きました。いつのまにか慌しく・・・。
石畳は、でこぼこすぎるので選手たちは、この端っこを走ります。一番乗り心地が良いところを・・・。
第16パーベ アランベールは、すごかったです。でこぼこすぎでしょ!これ!
私 本当は、自動車にすぐに酔ってしまうのですが、車のバネが硬いので、直接ガツガツ来るので、大丈夫でした。あとは、車の中の緊張感とかもあったせいか?酔っている暇などなく、一安心。
おしっこですが、なんとか?みんなと同じタイミングになるように!前の日の朝から、水分を少なめに少なめにと気をつけていました。(おしっこでるぅぅぅぅ~で、車止めたくないですもんね!)
車の中から撮影です。バックミラーをご覧ください。なにかが見えます。
このあと、モトバイク から パンクしたホイールとMAVICカーに乗っている正常なホイールを交換する現場に!なんともの凄い急いでいる様子・・・・・。スタッフと目が合い!ほんのちょっとお手伝いすることに・・・・。ちょっとだけ役にたてた。ちょっぴりうれしい。
MAVICスタッフから、サンドイッチいただきました。フランスのパンうまい!はさんであったハムもいいお味で・・・。ごちそうさまでした。
トランシーバーで英語?フランス語?なのかわかりませんが、飛び交っておりました。なにをいっているのか?どんな状況なのか?わかりませんが、250kmMAVICカーで走破しました。
MAVICのモトバイク2台を入れるものです。へんな形。
★MAVIC SSCスタッフの統率というか連帯感、自分のやるべきところを完璧に成し遂げなきゃという姿勢ががんがん伝わってきました。プロです。
★私たちが乗ったドライバーさん、選手をちゃんと見ていて、なにか合図すると細い路でも、車が後方にいても、クラクションを鳴らして、あっという間に前に・・・。すばらしいドライビングテクニック。そして、大胆かつ繊細なドライビング!恐れ入ります。
★モトとMAVICカーの連帯感。ホイールチェンジも秒で動いているという緊迫感。
★この旅で、今までよりも走っている選手だけではなく、裏方(選手を支えている人達)のたいへんさ。緻密さ。連帯感。要領のよさ。もの凄いです。
大変貴重な体験をさせていただきました。まさか!MAVICカーに乗れるなんて!それも先頭集団と集団の真ん中!でレースにかかわる場所を!あんな身近に選手を見れたり、コースを走れたり、MAVICスタッフの仕事の裏側を見れたり、夢のような時間でした。
MAVICホイールを買っていただいた、みなみなさまありがとうございました。