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シニアの徒然、銀ぎつねがコーンと鳴いて、 「金のなる木」に花が咲き、香炉峰に雪を観る

写真付きで日記や趣味を書き、時々時事放談して、往く行くは晴耕雨読の生活に入りりたいと思っている、仕事中毒のシニア

野党の審議拒否は給料泥棒、税金泥棒ではないのか?

2018-05-05 22:58:10 | 日記

「シニア」銀ぎつねよ、野党が国会の審議拒否をしているけど、これは給料泥棒にならないのかい。だって、もう、19連休なっているよね。それでよく議員はクビならないものだね。普通の会社ならば、2日サボればクビになるのにね。

「銀ぎつね」それはそうだよ。野党の審議拒否は給料泥棒であり、税金泥棒だよね。審議拒否というのは一般社会で言えばサボりというから、普通の会社ならば2日サボればクビになるんだけど、国会議員は選挙で国民に選ばれているということが前提だから、おいそれとはクビにならないんだ。クビにするには選挙で落とさなければならないからね。それならば、しっかりと日本の為に国会議員らしい仕事をしてくれれば良いのだが、それをしない野党議員がいるから困る。勿論、野党議員にもまともな議員も中にはいるから何とも言えない。

「シニア」その給料泥棒のことだけど、我々庶民とは給料の額が違うよね。一般の中小企業に努めている人たちは、年収200万円~500万円の人たちが大半だよね。公務員は最低でも400万円以上、大企業に努めている人は、年収が500万円以上で、1000万円を超えている人もいるからね。新聞、テレビなどのマスコミ関係者の平均給料は1200万円と言われている。

「銀ぎつね」そう、議員の給料は議員サイト言って、その給料とは別に経費が出るんだよ。一般の国会議員の給料は、月額で129万4000円、1年では1552万8000円なんだよ。これに期末手当(ボーナス)の650万円を入れると、2200万円余りになるんだ。その上、この給料に加えて、国会議員には各種の経費も支給されているんだ。文書通信交通滞在費が月額100万円で年額1200万円、立法事務費月額65万円で年額780万円、合計で4167万円も貰えるんだ。

「シニア」えー!4167万円もまらっているんだ。それを19日間も審議拒否していて、まだ、この先審議拒否したら、1か月マルマル休んでも4167万円も貰えるんだ。ホント、税金泥棒も良いとこだ。議員と言うのは良い商売だね。何でこういうことをマスコミは批判しないんだい。

「銀ぎつね」それは、阿部政権つぶしの為に野党とマスコミは手を組んでいるから、野党の審議拒否の批判は一切しないんだ。いま、世界はめまぐるしく動いているのに、国際問題はそっちのけで、去年の1月から、野党とマスコミは森友、加計問題だけだから。こんなくだらない、瑣末なことよりも、もっと、大事なことがあるだろうに。このモリ・カケの国会審議に掛かる費用が1日3億円、1年4カ月で1000億円以上掛かるから、税金の無駄遣いと言えば無駄遣いと言える。

「シニア」我々から税金をむしり取っておいて、こんなくだらないことに使われるなんて、許せないね。

「銀ぎつね」ホントだね。


阿武隈川に鯉のぼり

2018-04-29 15:10:18 | 日記

阿武隈川沿いに車で走っていたら、川幅一杯に鯉のぼりがヒラヒラと舞っているではないですか。間もなく5月の「端午の節句」何だと思いにふけりながら、

すぐに車を停めて写真を撮りました。

 

 私の子供は、どの家も、竹竿に鯉のぼりを付けて、ヒラヒラと舞わせたものですが、最近では、あまり見かけなくなったものですから、つい、懐かしくなって写真を撮りました。

 端午の節句について、知っている人が多いとは思いますが、ちょっと、蘊蓄をひとくさり。

 端午は五節句の一つ。「端午の節句」、「菖蒲の節句」とも呼ばれ、日本では端午の節句に男子の健やかな成長を祈願し各種の行事を行う風習があり、昔は旧暦にしておりましたが、現在では、新暦の「子供の日」5月5日に行っています。

「端午の意味は」

 旧暦では午の月は5月にあたり、この午の月の最初の午の日を節句として祝っていたものが、後に、5が重なるこの月の5日が端午の節句の日になったといいいます。「端」は物のはし、つまり「始り」という意味で、元々「端午」は月の始めの午の日のことだったのです。後に、「午」は「五」に通じることから毎月5日となり、その中でも数字が重なる5月5日を「端午の節句」と呼ぶようになりました。

 昔、中国では五月は悪い月とされていて、薬草をとって悪い気をはらう行事がありました。その薬草の中でもかおりの強い葵や菖蒲には、魔よけの力があると信じられていました。また、稲を作る江湖では、この頃は、ちょうど田植えのシーズンであり、田植えは、昔、女性の仕事だったから、この日は女性が大切にされ、女性だけが菖蒲をふいた屋根のある小屋に集まり、そこで持ち寄った食べ物を食べおしゃべりをして過ごしたり、川で水遊びをして一日を過ごしました。これが「菖蒲の節句」=「女の人の節句」と呼ばれようになったものです。

 日本においては、男性が戸外に出払い、女性だけが家の中に閉じこもって、田植えの前に穢れを祓い、身を清める儀式を行う五月忌み(さつきいみ)という風習があり、これが中国から伝わった端午と結び付けられたのです。すなわち、端午は元々女性の節句だったのです。また、5月4日の夜から5月5日にかけてを「女天下」と称し、家の畳の半畳分ずつあるいは家全体を女性が取り仕切る日とする慣習を持つ地域があり、そこから5月5日を女の家(おんなのいえ)と称する風習が中部地方や四国地方の一部にみられます。落人と称される地域では、この風習がまだ残っているようです。

 しかし平安時代の後期に武士が台頭してきた頃から、菖蒲が「尚武(武を重んじること)」に変わり、男の子の節句となっていったのです。

 奈良時代の記述には、宮中では、菖蒲を髪飾りにした人々が部と武徳殿に集い、天皇から薬玉(くすだま:薬草を丸く固めて飾りを付けたもの)を賜ったということです。かつての貴族社会では、薬玉を作り、お互いに贈りあう習慣もあったようです。

 平安時代後期から武士が台頭し、鎌倉時代ごろから、「菖蒲」が「尚武」と同じ読みであることと、菖蒲の葉の形が剣を連想させることなどから、端午は男の子の節句とされ、男の子の成長を祝い、健康を祈るようになったきました。

 鎧、兜、刀、武者人形や金太郎・武蔵坊弁慶を模した五月人形などを室内の飾り段に飾り、庭前に鯉のぼりを立てるのが、通常の祝い方です。(ただし「こいのぼり」が一般に広まったのは江戸時代になってからで、関東の風習として一般的とはなりましたが、京都を含む上方では、当時は見られない風習でした)。鎧兜には、男子の身体を守るという意味合いが込められています。

 江戸時代まで、端午の日に子供は河原などで石合戦をする「印地打ち」という風習がありましたが、負傷者や死亡者が相次いだために禁止となりました。印地打ちが禁止になった後、菖蒲を刀の代わりにした「菖蒲切り」というチャンバラが流行しました。

 端午の日には柏餅(かしわもち)を食べる風習があり、この柏餅を食べる風習は日本独自のもので、柏は、新芽が出るまで古い葉が落ちないことから「家系が絶えない」縁起物として広まっていきました。因みに、我が家の家紋は「三つ柏」です。

 男の赤ん坊をもつ家庭にとっては初節句となるため、親族総出で盛大に祝われ、特に、江戸時代の武家社会や、家と言う意識が強い地域ではその傾向が顕著でもあります。

 中国、韓国の端午の節句の風習は日本と少し違うようです。韓国では、「端午の節句」は韓国起源だ、などとまたもや騒いでいるようですが、「端午の節句」の風習は中国起源です。

 

 我が家の端午の節句は、ガラスケース入りの若武者人形を孫に送って、(2DKのアパートなので、小さいのを送り)大きい若武者と兜は、私が飾って楽しんでいます。良い年をして、と、思うかもしれませんが、童心に戻って楽しむのも、若返り(万年青年)の秘訣と思っています。

ついでに、「桃の節句」の五段飾りのひな人形は、やはり、我が家に飾っていて、娘の家も2DKのアパートなので、部屋が狭いから持ってきては困るなどと言われています。

親としては複雑ですね。



海外主張に行ってきました。日本国内ですが。

2018-03-26 21:41:38 | 日記

3月初旬から、海外出張に行ってきました。とはいっても、日本国内ですが。

鹿児島県の離島である徳之島と、沖縄に行ってきましたから、海外には違いはないと思うのですが。

この、徳之島や沖縄は、東北の宮城県から比べると、10℃~15℃違います。温かかった。おかげで帰ってきたら、気温の変化が激しいので、風邪をひいてしまいました。そのうえ、花粉症で悩まされております。

徳之島や沖縄は、温かで花粉症がないから楽園でした。それが、東北に帰ってきたら、寒くて雪が降っていて、そくせ花粉が舞っています。阿武隈川沿いの道路の脇は、杉の木の実が鈴なりになっていて、花粉で道路が黄色くなっていました。これは初めて見てビックリしました。余計に花がムズムズしてきて、クシャミと鼻水が止まらず、目は痒くて最悪です。

この鹿児島県の南西諸島や沖縄諸島の方言は標準語からかなりかけ離れているので、土地の人たちの話を聞いていると、解らないので、ここは日本なのかと最初は思ってしまった。でも、この方言は、万葉集に出てくる大和言葉と、平家の落人と土着の人たちの言葉が合わさった言葉なのです。だから、よく聞けば、何となく旧い言葉だということが解るといわれていますが、やっぱり、私には解らなかったというのが本音。

だから、そのくらい解りづらいので、反日左翼や無知な芸能人や自称文化人と称する人たちは、沖縄=琉球は日本ではなく、独立国だとか、中国のものだったのを日本が奪ったなどと、たわごとを言っている。最近も朝生で無知な芸能人が沖縄は中国のものだ、などという輩がいましたが、これは、とんでもない誤解です。

南西諸島や沖縄は、一度も中国に支配されたことはありません。尖閣諸島と同じく中国のでっちあげなのです。では、何故でっちあげなのかといえば、先述したように、万葉集に出てくる大和言葉を使うということは、大和飛鳥時代から奈良時代、平安時代初期まで続いた遣隋使、遣唐使に行った人々が難破して土着し、また、源頼朝に追われた平家の落人の人たちが土着して京言葉も合わさって出来た方言からいっても、もともとは日本の国の一部だったのです。いまでも、平姓が南西諸島や沖縄に随所に見られます。

その後、尚氏の琉球王朝が建国されて、初めて当時の中国王朝に対して朝貢したけれど、中国に支配されたわけではありません。江戸時代に薩摩藩の保護下にはいり、沖縄は、明治維新後日本の県になって現在に至っております。

南西諸島や沖縄の人たちは敗戦後米国に一時統治されたときには、熱心に返還運動をして日本に復帰されたときは、全島民、全県民は大いに喜びました。

処が、今では基地反対運動などをする反日左翼の運動家の巣窟となり、本当の沖縄県民はこういう余所者に大迷惑をしています。その運動家を裏で操っているのは、何故か中国、北朝鮮、韓国、ロシアなのです。

チョット、政治的になりましたが、歴史を紐解けば、日本の万葉集の時代にまで遡れるということは、想像しただけでも面白いとは思いませんか。

そして、海岸はサンゴ礁、熱帯魚みたいなタイやヘラの仲間の魚。陸にはパパイヤ、バナナ、マンゴー、パイナップル、サトウキビなどがあります。

島の人たちは、パパイヤを果物として食べないで、漬物や野菜として食べます。私たちはパパイヤを果物として食べるのにです。そして、熱帯魚みたいな魚を食べたよ、と、娘に言ったら、熱帯魚を食べたのか、と、軽蔑の眼で見られてしまったりと楽しみました。こういうことは核と、仕事の出張ではなく観光と思われるかもしれませんが、観光をする間もない程仕事で忙しかった。チョットした息抜きをしましたが。

 


核開発や原発反対運動する人たちは、何故、中国やロシアや北朝鮮に対して反対運動をしないのか。

2018-02-17 14:06:29 | 日記

「シニア」銀ぎつねよ、いつも思うのだがね、何故、核開発や原発反対運動する人たちは、日本の原発や核兵器開発には反対しながら、何故、中国や北朝鮮やロシアに対して、反対運動や批判をしないのかね。

「銀ぎつね」そりゃ、中国やロシアや北朝鮮から反対運動の為の活動資金がでているから、スポンサーである彼らには反対も批判も出来ないわな。ま、そういうことをいうと”そんなことはない、陰謀論の妄想だ”などという連中がいるだろうけど。

「シニア」え、そうなの。何で、彼らの国から活動資金が出ているの。

「銀ぎつね」そりゃ、日本が核開発や原発を持ってもらったら困るからだよ。それに、日本の憲法9条を改正されて、自衛隊が本当の軍隊と認知されて、9条で認められていない、国の交戦権をもたれたら困るから、その反対運動の活動資金も彼らの国と韓国から出ているんだよ。つまり、彼らの国は日本が怖いから、反対運動をして、日本が核の開発や原発や9条の改正を阻止しようとありとあらゆる手を使って反対運動をしている。政治家にそういう動きが出たら、すぐにマスゴミを使って反対運動の世論形成をし、その政治家をつぶしにかかるんだよ。

「シニア」何で、彼らの国は、日本が怖いのかね。

「銀ぎつね」日本は、150年前に明治維新後すぐに、軍事的に強大化し、産業を発展させて経済強国になってから、日清戦争や日ロ戦争でその当時の強大国だった”眠れる獅子”と言われていた、清に勝ち、ロシアにも勝ってしまったからね。清やロシアは、第二次世界大戦で日本が負けても、必ず復活するだろうから、どうしても、日本を抑え込んでおかなければ不安何だよ。北朝鮮や韓国は、朝鮮併合されているから、尚更なんだ。敗戦後の日本はすぐに経済発展し、最近中国に抜かれるまで、CDP世界第2位だったから、余計にそう思うのだ。だから、日本に核武装してもらっては困るし、9条を改正して国の交戦権を持たれては困るのだよ。日本の技術力からいって、彼らの国に比べて、数段高度な核武装が出来てしまうからね。それも、旬日にしてね。

「シニア」そうだろうね、だから、ヒステリックに、核開発反対、原発反対、9条を守れ、と言うんだ。

「銀ぎつね」だから、アメリカ、フランス、イギリスが核実験をしたときには、マスゴミや共産党、旧社会党、日教組などが先導して批判をし、もの凄い反対運動のデモをしておきながら、ロシア(旧ソ連)m中国、北朝鮮の核実験や核開発には反対運動をしなければ、マスゴミや共産党、旧社会党、日教組は批判もしなけりゃ、反対運動のデモもしない。これ、おかしいと思わない。

「シニア」そうだよね。この前、ノーベル平和賞を貰ったというICANだかの事務局長が、日本は条約に加盟しなければならないとか、言っていたけど、それをいうならば、英米仏ロ中の核保有国と木挑戦に先ずは行って、条約に加盟しろと言うべきだよね。もし、彼らが先に北朝鮮や中国、ロシアに核廃絶を訴えて、加盟させてきたならば、日本も考えないでもないだろうと思うよ。ま、彼らは、日本には言いやすいし、もし、北、中、露にそんなことを言って行ったら、投獄されて、下手をしたら殺されかねないから、いわないだけどろうけど。

「銀ぎつね」そういうこと。つまり、日本には何を言っても投獄されたり、殺される心配がないから、平気で、条約に加盟しろと言える。日本もなめられたものだ。中国の沿岸部に原発を今後50基建設するらしいよ。沿岸部に建設したら、若し福島原発のような事故が起きたら、偏西風の影響で日本が一番被害を被るからね。それなのに、日本の原発反対運動者は、中国に対しては何も言わない処を見ても解るだろう。

「シニア」怖いね。そういう銀ぎつねは、あまり、本当のことをいうと、危ないから気を付けなよ。。

「銀ぎつね」そしたら、ドロンするから大丈夫。

「シニア」そうか、銀ぎつねにはそういう特技があったな。私も頭に葉っぱを乗せてドロンする練習をしてみようかな。ドロリンパってね。


富士山

2018-02-15 18:05:12 | 日記

出張と称して、少し観光。

いや、観光がてら仕事をしたという方が正しいかな。

世界遺産になった三保の松原に行ってきた。風が冷たくて、寒かった。その為か、富士山と三保の松原が綺麗だった。

   富士山は静岡側から見ると、宝永山がぽこっと出ているが、山梨県側や関東(東京、神奈川、千葉、埼玉等)から見ると、この宝永山は見えない。静岡の人から言わせると、このぽこっと出た宝永山が見える富士山が本当の姿といい、山梨県側や関東側から見える富士山は、なだらかすぎて、本当の富士山の姿ではないといい、山梨がのの人は、そんなのは本当の富士山ではないと言って、どちらも奥に自慢をする。

   どんな姿でも、富士山は優美であり、日本の象徴である。世界中何処を探しても、単独の火山で、こんなに美しい山はないという。大抵は、山が連なり、ゴツゴツと裾野が殆どないくらいの山が多い。それに比べて、富士山は、裾野が広くて、3000メートル級の山でありながr、裾野が広い火山は、富士山しかない。「八面玲瓏」という言葉がよく似合う。

  富士山は、和歌の歌枕として良く使われるほど、古来から親しまれてきた。

私の好きな和歌には、「田子の浦ゆうち出てみれば真白にぞ富士の高嶺に雪は降りける」山部赤人による有名な短歌である。

 

  三保の松原は、「羽衣伝説」の舞台であり、和歌にも歌われ、謡曲「羽衣」の舞台にもなっている。

  天の羽衣は、天女が松の木に羽衣を掛けて、という伝説があって、その羽衣伝説は、日本かくちにある。

  松本清張は、北緯34度線上に羽衣伝説がある不思議という推理小説を書いている。

  実際に地図で見ると、本当にそこに羽衣伝説のある神社や名所があるから、面白い。

  仏教には、羽衣が一振りで恒河沙という、お経にも書かれている。10の23乗という気の遠くなる単位である。

 

  富士山は、登るものではなく、遠くから見るのが良いのである。

  三保の松原は、観光に行くから良いのである。