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東北地方太平洋地震

2011-04-08 00:27:35 | 地震
東北地方を中心とする、3/11の14:46からの地震で被災を受けた方に、早くの復興を祈念いたします。
復興に当たっている今でも、まだまだ予断の許さない余震が、各地で発生しております。
自分も、福島県内に住んでいるのですが、3/11の日仕事でしたが仕事場の建物が、少し揺れた後、すぐに一分もしない内に、きつい揺れが発生しました。
立っていられない状態が、2分以上続いたでしょうか。
その後、解散指示が出て、車で帰る際悲惨な状態でした。
道路が、所々で地割れ、道路に家が倒れてる所もあり、信じられない状況でした。
自宅に着き帰ると、食器が割れて、机の上に積み上げていた、本も散乱状態でした。

このブログは、2011年の4/8に書いていますが、まだまだ道路も、地割れ、各地で断水も続いている所もあるようです。
節水により、一部地域では、役場の案内で、時間を設定して水道供給停止となっている所があります。
地震発生時から、一週間位は近所のコンビニ、スーパーマーケットのお店は、お店を閉じた状態だったです。商品不足関連もあったり、店自体もお客さんが入れない、状態と言う事で休業すると言う、店が多数でした。一部では、店頭販売体制をとっている店もありました。

地震が発生する度に、このブログを更新していきたいと思います。

4/8 23:37の刻、宮城県を中心とする、震度5強の地震が発生しました。
原発状態不安です。原発も色々問題があるので、これからまた新たに放射線漏れがなければ、いいのですが。うちからは、原発は離れていますがこれ以上漏れれば、同じ県内なので避難区域の可能性も(汗)
またまた東北地方の、沿岸地震津波警報 

12:56津波警報解除
テレビをみながら、書いていますが、原発問題なしとの事。一安心か。仙台テレビ局が激しく揺れているのが、放映されていました。

記載日―2011年4/8 1:07

新たな情報が入りましたので、記載して行こうと思います。
その前に、一つ誤りがありましたので、この場を持って訂正と、お詫び申し上げます。
《誤り》4/8 23:37の刻、宮城県を中心とする、震度5強の地震が発生しました。

と記載しておりましたが、震度6強の地震の発生の誤りでした。

4/8に起きた地震は、ニュースであげられたように、3/11の余震と言われている。
しかも数日の内にも、また大きめの地震が起きると、発表された。
JRは、復興し始めた路線も、ほとんどの路線が運休との事。
自分の考えでは、東北新幹線が4/12の再開とされていたが、異常が発見されたら期間が伸びるのでは(汗)
まだまだ、安心して生活する事が出来ない。
沿岸にいる方、これからも地震情報に、注意していただきたいと思います。
海外からの国にも、風評が伝わり福島地方、福島地方いがい、から取れた魚に限らず、魚が売れていないと言う。
海外で、日本から輸入してお寿司屋を経営している所では、客足が7割減ったとの事。早くこちらも落ち着いてほしいものです。
これはニュースで放送されていたのですが、店の店主はお客さまの前で、放射能測定器を使い、安全である事を目で確認しながら、販売しているとの事。

また、とあるアート会場を開こうとした店でも、アートを中止しなければならないと、ニュースにあげられていた。
原因は、このアート会場は海外からの有名なアートを送り、日本で公開するという場が、設けられるはずだった。
しかし、この海外のアート会社は「日本は火の海、津波の町」と言う事で、送るのを拒否した。
自分は、火の海と言う言葉を聞いて、それは言いすぎだろうと感じた。
ニュースのアナウンサーは、『政府が自らもっと、海外に日本の状況を正確に知らせないと、どんどん悪い放映されてない事まで、伝わってしまう』とコメントしていた。

政府の動きいままで出荷制限されていた一部の物が、制限解除された。
《原乳》→喜多方市、磐梯町、猪苗代町、三島町、会津美里町、下郷町、南会津町
《ホウレンソウ、カキナ》→群馬県産
以上のものが、解除された。

記載日2011年、4月8日

緊急情報*地震2011年4/11 17:16
沿岸の方十分に注意してください。
東北地方中心、急にの大きい揺れの、大地震。
今の地震で、まだ揺れが時々続いている。
福島でも、強い揺れ。外に一時避難するほど。スタンドの看板も強く揺れていました。
この、ブログを書いている間も、まだ時折数分地震揺れています。
再び、緊急地震速報再度発令。津波に警戒とテレビで放映。
今後も、引き続き余震にも、注意してください。
落ち着き次第更新していきます。

記載日―2011年、4月11日

福島県で震度6弱、M7.1との事。
下から突き上げる揺れが、数日続いていたが、今日になりまた強く、起きてしまいました。
原発には、大きな問題がないが、調査員も待避命令発令。一部の号機で注水量が確認出来ない状況。
待避解除後、詳しく原発を調査するとの事です。
浜通りに、津波注意報。

2011年、4/11―17:55

18:06緊急地震速報、再度発令。
福島県震度4の揺れ、なお津波注意報は解除されました。
原発は、注水は止まっていたが、外部電源で注水が再開との事です。50分間注水が止まっていたとの事です。
まだまだ、緊急地震が発令されるかも、しれません。
注意が必要です。

2011年、4/11―18:12

本日2011年、4/12の夕方も、強い地震が発生した。
ガクガクと下から、つきあげられる大きな揺れがいきなり発生。
携帯も、緊急地震速報が表示されました。
また、昨日の夜もかなり強い地震が8時代で、発生してしまいました。
復興にあたり、作業をおこなっている皆さん、また避難所で生活している皆さんの安否が心配です。
心より、避難解除により、もとの生活に早く戻られるよう、祈ってます。

落ち着いたと思えば、急な地震が起こり、もう地震からいつ開放されるのか、おちおち寝ていられえない感じです。

そんな中、悪いニュースが今まで続いていたが、良いニュースが本日飛び込んできました。

《東北新幹線》
当初は、今月12日を目処に運転再開と知らせしていたが、とりあえず今日、福島駅~那須塩原までの運転が再開された。
仙台方面は、もうかなり強い地震が続いていて、高架橋に損傷がなかった所も、新たに損傷が見つかってしまいました。
仙台駅は、ニュースで地震当初見た方は、ご存知かもしれない。天井が崩れ落ち人が通れない状況までになった。
一番上の画像が、その様子です。
かなりの衝撃を物語っています。仕事上何度もこの駅を通りましたが、こんな風になるとは想像もしなかったです。
この状況をニュースで見た時、本当に、12日までに再開出来るの?と自分疑問を持ちましたが、案の定でした。全線開通は今月末か来月始めとの事です。地震当時ここにいた人は、厳しかったでしょう。
でも、やっぱり早く再開してほしいですね。
まだ原発の問題も心配です。
新たに昨日、避難準備地域が追加されてしまいました。

記載日―2011年 4月12日 22:35

ぼくは航空管制官攻略

2011-04-01 20:47:52 | 空の仕事、ゲーム
はじめまして。最近あるものに、すごく興味を持ちはじめました。
旅行、ビジネスなどで、みんなも利用している乗り物と言えば、数多くあげられる。
そんな中障害物なしで、高速で移動出来る《旅客機》=飛行機
旅客の利用だけでなく、海を越えて荷物を運ぶ機体《CARGO》と呼ばれるものが出ている。
また、海の救助で働く海上保安庁のヘリ、空にはたくさんの機体が飛んでいる。
ここでは、そんなたくさんの機体が空を飛ぶ中で、何が行われているのかが分かる、ゲーム紹介していきます。


ゲームを紹介する前に、{管制官}と言う言葉を耳にしたことはあるだろうか?
空港内の一部の施設である。航空ファンならご存知でしょう。航空ファン以外の人ならなかなか聞きなれない言葉だと思います。時々航空機に何か問題が起きた場合なら、ニュースで大きく取り上げられたりしますが、一般的にはなかなか取りあげられなく、知らない人も多いのでは?

ここから本題に入ります。
航空機は、自由気ままに、目的地まで一直線で飛んでいるのでは、ありません。
自動車と同じく道筋があります。道筋と言っても実際に眼で見えるかと言えば、そうではありません。道筋をレーダーに表し飛行していきます。あらかじめ決められたルートがあり、そのルートに従って飛行します。
航空機は、ご存知の通り長いです。ですので、パイロットは当然前方しか見えなく後ろ側がまったく見えません。当然の事ながら、機体の横など全くと言って良いほど無視界になります。
また、航空機は新幹線の速度を上回る離陸時300キロ以上、巡航速度700キロを超えるスピードで飛行する。これを考えると、空上空で航空機同士が衝突する可能性も。目視してからの対応では、間に合わない。
また、滑走路を離陸する際、パイロットの判断で滑走路に入ったとしよう。着陸しようとする機体があった場合どうだろう。先ほどあげた離陸時は、約300キロこの速度に到達するまで、時間をようする。着陸機は、荷物、乗客重量によって変わるらしいが、140ノット(時速260キロ)です。
速度については、知識があまりないので、間違っていたら指摘してください。
これを考えると、ニアミス(航空機同士衝突)の可能性も。
また、天候によって雲厚さも変わる。
雲が厚ければ、当然お互いの航空機が見えない。
左右の確認は、パイロットから可能であるが、この状況で(まだ着陸機が見えないから大丈夫だろう)の判断で入ってしまうと、突然雲を抜けて来た、着陸機を確認しても、もう遅い。
これを考慮すると、パイロットの判断だけでは、運用するのは困難だ。
なので、パイロットでは判断しきれない所を、判断するのが航空管制官である。
航空管制官は、パイロットの無視界状態の所を目となり、安全かつ的確な飛行経路を、無線を使いパイロットに指示して行く業務に携わる仕事です。


↑ちなみに航空管制官が、常駐しているのが、このタワー型の建物。写真は、羽田の新しい官制塔です。高さは世界で3番目という事です。

↑管制官内部→
ほとんどの人が、ヘッドホンマイクをつけて、周りを見渡している。
デスクの上には、複数のパソコンが置いてあります。外観を見ると、360°ガラス張りになっています。空港敷地内を全て見渡せる高さになっているようです。
航空機に着陸指示を出したら、双眼鏡を使い航空機の位置を目視で確認する場合があります。

さて、管制官と一言で言っていますが、たくさんの人が常駐し、役割がそれぞれあります。
《デリバリー》《グラウンド》《タワー》《ディパーチャー》《アプローチ》と分かれています。
まず、《ディパーチャー》は、出発5分前にパイロットから交信が入ります。
この交信では、目的地空港、離陸経路、気圧、巡航高度、など離陸に関して必要な事項を確認し合います。出発する航空機のパイロットはあらかじめ、フライトプラン(飛行計画書)が決められており、それを確認していきます。
次にグラウンドです。グランドは、航空機は自動車のように、自力でバックする機能はないです。
ですので、専用の車両を使い牽引しバックするようになります。その前に、どの方向に機体をバックさせるか決めなくては、ならないのでここで、ここでグラウンドがどの方向にバックさせるのか、決めていきます。


画像の航空機の前にある車両がバックするときに使う、車両です。
通常バックする方向は機体の前方が、離陸しようとする滑走路に、向かうようにバックさせるのが基本ですが、他機の込み具合によって、全然反対の方向に機種が向く場合があります。
プッシュバックが完了しても、まだ《グラウンド》の担当はあります。
次に、離陸する滑走路までの道のり指示です。滑走路に向かうまでも、たくさんの機体が行き来しているので、パイロットの判断だけでは、詰まってしまう場合があります。のでここでも《グラウンド》との交信がいります。大きい空港になると、滑走路までの道のりが複雑です。ちなみに滑走路までの道を、誘導路といいます。また滑走路まで機体を移動させる事を、タクシーと言います。
《グラウンド》は、パイロットに対して、滑走路までの道筋をその場で、いっぺんに指示していきます。どういう事かと言うと、曲がり角まで来たら、次はそこを曲がりなさいとポイントポイントでは、指示をしません。ですので、航空機が走る前に、全てどこで曲がるかを指示して、パイロットは走り出します。
滑走路付近に到達すると、《グラウンド》は『周波数●●でセットし、タワーと交信してください。』とパイロットに指示します。〔周波数とはラジオのチャンネルと思ってください。〕各空港また各役割によって周波数は、違います。
さてここから、《グランド》から、《タワー》へ役割が変更されます。
なお、この役割が切り替わりの部分を、ハンドオフと言われています。
《タワー》は、離陸、着陸の許可を航空機に出して行く担当です。
どの役割も大変ですが、空港内の管制で一番大変な管制でしょう。
着陸する機体があるのに、そのまま離陸の許可を出してしまうと…終わりです(汗)
離陸に間に合うだろうと言う判断も危険を伴います。
きちんと確実に、間に合うと言う判断が必要です。
問題がなければ、「離陸してください。」と指示が出ます。
ただ、同時に離陸する機体がある場合、2番目の機体はセパレーション(航空機同士間隔)を取らないとなりません。一機目の機体は普通に離陸、指示は出来るのですが、二機目はすぐに離陸の指示は出せません。一機目が完全に離陸して、ある程度距離が離れれば、ようやく二機目に、離陸指示を出せるようになります。
一番注意が必要なのは、着陸機がある場合です。着陸機がある場合離陸機は、滑走路の中には入っていけないので、《タワー》は離陸しようとする機体に「滑走路手前で待機してください」と指示がでます。《タワー》は着陸機が、滑走路に完全に接地したのを確認して、離陸する航空機に対して、「滑走路上で待機」の指示が出せます。
※これは、離陸の意味ではありません。滑走路に入り離陸位置で、待機してくださいとの事です。
着陸機が、滑走路から離脱した時点で、ようやく離陸待ちの機体に、「離陸してください」と許可を出せるようになる。

画像地上にいる奥の機体が、離陸待ち(汗)これは判断を誤れば、大惨事に。忙しい空港になれば、止まっている機体はこれだけでは、ありません。3機、4機となる事も。
定刻10分、20分遅れはほとんどこれで、取られてしまいます。気象関係だけで遅れるとはあり得ません。2機目が離陸したから、続けて3機、4機続けて離陸と言う事には、行きません。その間にもどんどん着陸機が入ってしまう事も。優先順位は、基本は着陸機から!
さて、離陸した機体は新たに《ディパーチャ》にハンドオフされます。
《ディパーチャ》とは、安定した巡航まで到達するまでの指示です。
高度上げ方の指示、飛行高度制限、機種方位○度に向け飛行しなさい。などの指示など。多数旋回しながら飛行していきます。
巡航高度に到達した機体は、どんどん空港管制圏内を離れて行きます。
今度は、日本内の上空は主に、那覇、福岡、東京、札幌と別れています。
空港官制圏を離れた機体は、航空交通管制ACCへハンドオフされる。那覇周辺を飛行している場合は、那覇航空交通管制、福岡付近は、福岡航空交通管制、東京付近は東京航空交通管制、札幌付近は、札幌航空交通管制とそれぞれ、交信しなくてはならない。
これは、空港施設の管制とは、異なり全ての航空機がどの位置、速度、高度などがレーダーで一目瞭然である。ここでも、高度制限指示、空港までのレーダ誘導、他機がある機体へ近づいていたら、上昇、下降の指示を出す。
ACCから、降り立つ空港に近づくと空港施設管制の《アプローチ》へハンドオフされる。
《アプローチ》は、使用滑走路の指示、高度下降指示、機首方位を指示する。
《アプローチ》から次に、滑走路付近に近づくと、《タワー》へハンドオフされる。着陸の指示もそうだが、スピードの指示が出される。問題がなければ「着陸許可」の指示が出て着陸出来る。
滑走路上で突然何か問題があり、滑走路を閉鎖せざるおえない状況もある。
そんな時は、ゴーアラウンド〔着陸復航〕の指示を出さなくてはならない。
《※豆知識※》必ず、着陸機、離陸機は風を考慮しなくてはならない。向かい風で滑走路使用
強風で、逆向きの風で着陸しても、滑走路からオーバーランしてしまう場合あります。
一番の原因は揚力に、影響を与えてしまいます。

着陸し、速度がある程度さがれば《タワー》から、×《グラウンド》正グランドへハンドオフ、〇グランド グラウンド※指摘いただきましたので、変えさせていただきます。の指示で到着スポット(降り口ゲート)までの道のりを誘導。
とまあ、間に色々あげてしまいましたが、流れ的なものは分かっていただけたでしょうか?
ちなみに、航空管制官とパイロットの交信は全て英語です。
書くと長くなるので、あえて書きませんが、数字に一部普通の英語の発音と異なる場合もあります。アルファベットも読み方は違います。例A→アルファ、B→ブラボー、C→チャーリー。