たとえば模型道楽

Nゲージ運転台

世の中今日から年末帰省ラッシュのようだ、そうか明後日は大晦日ですか。

植林、小物の取り付けをちまちまやってきたおかげで、とりあえず見られるかなのレベルまでになったNゲージ運転台。飛行機なんぞの模型は完成した、という瞬間があるのだがこれはなかなか宣言する時が難しいと言うか、あっここ直そう、足そう、の繰り返しなので何かきっかけがないと締められない。今年のまとめではないけれど、勿論、中締めですが.

雑物をしまって、線路の清掃・整備をやったらちゃんと走りました。ずーっと見ているので,進捗はしているのに風景が変わった実感が湧かないのが製作者の不幸なのだが、車両を乗せると見た目がはなやかになるし立体感も強まるので久しぶりに新鮮な感動が有った。やる気の元なので結構、結構。

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電気で走る模型だから、線路・車輪が汚れるとギクシャクする。だから、定期的なお掃除は必須でこれが苦痛になるような造りだと長く楽しめなくなる。ホームの屋根、線路脇の小物等掃除中にひっかる物は多数有るわけで、こいつらをしっかり留めるか浮かせておくか、はたまた省略するかは思案処。たとえば、写真撮影専用なら架線柱は有った方が見場が良いが、掃除必須だとねー。

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まだ、風景が寂しいのは人と車がいないから。線路以外の掃除もやった方がいいので余計な物は無いに越したことはないけれど、自転車とか人の生業の影になる小物が加わるともっと良い風景になるかもしれない。しかし、写真とはよく言ったもんで、目で見ていると気付かないバラストのはがれが良く見える。ぽちぽち直さねば。

さて来年はどんな年になることかとは思うのだが、どなた様にも良いお年でありますよう、お祈りします。

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