ホーネットは余り贔屓にしていなかった。と言うのは、トムキャットに比べて小型で見上げても迫力無い、そのくせ音はうるさい、おまけにどれもこれもネズミ色で面白くなかった。
スーパーが付いたら急にファントムより大きくなり、「なんだこれは、別の飛行機みたい。」が昔「F」を初めて作った時の印象。昨年トップガンその2が公開され、映画は見てないけれど、そうか単座は作ってなかった、やってみるかとなった。
良い面でハセガワらしいキット。主翼下面と胴体ストレーキの隙間を攻めすぎなければ(置いとく分には絶対見えない。)ピタパチに近い。
ぶる下げ物はタンク3本、爆装にする指示だけだが、マルチロール機だからもう少し選ばせて欲しい。胴体のミサイルの付け方は説明不足で良く判らない。友人に聞くなど、あたふたしたぞ、ハセガワ。結局、タンク3本はちと重たい印象だから胴体だけにした。
デカールはハセガワスタンダード、黒の尾翼に貼ると透ける。なんとかならんか、このデカール。VFA115の方、実はこれに惹かれたのだが、は貼れそうもないので諦めた。
ミサイルは白に塗れとなっていあるが古いキットの指定のグレーにした。こっちの方が有りそうだ。
出来て見て、「C」と同じキャノピーが「E」の大きさを際立たせている。デカいよな、スパホ。デカールが黄ばんでいる「C」はアカデミー。これも良い模型。