たとえば模型道楽

ハセガワ 1/72 F/A-18E

ホーネットは余り贔屓にしていなかった。と言うのは、トムキャットに比べて小型で見上げても迫力無い、そのくせ音はうるさい、おまけにどれもこれもネズミ色で面白くなかった。

スーパーが付いたら急にファントムより大きくなり、「なんだこれは、別の飛行機みたい。」が昔「F」を初めて作った時の印象。昨年トップガンその2が公開され、映画は見てないけれど、そうか単座は作ってなかった、やってみるかとなった。

良い面でハセガワらしいキット。主翼下面と胴体ストレーキの隙間を攻めすぎなければ(置いとく分には絶対見えない。)ピタパチに近い。

ぶる下げ物はタンク3本、爆装にする指示だけだが、マルチロール機だからもう少し選ばせて欲しい。胴体のミサイルの付け方は説明不足で良く判らない。友人に聞くなど、あたふたしたぞ、ハセガワ。結局、タンク3本はちと重たい印象だから胴体だけにした。

デカールはハセガワスタンダード、黒の尾翼に貼ると透ける。なんとかならんか、このデカール。VFA115の方、実はこれに惹かれたのだが、は貼れそうもないので諦めた。

ミサイルは白に塗れとなっていあるが古いキットの指定のグレーにした。こっちの方が有りそうだ。

出来て見て、「C」と同じキャノピーが「E」の大きさを際立たせている。デカいよな、スパホ。デカールが黄ばんでいる「C」はアカデミー。これも良い模型。

コメント一覧

辻堂ジップ
黒猫2号さん、おはようございます。
お忙しそうですが、この暑さ、ご自愛ください。
スパホ、ぶつぶつ言いながらも作ってしまう不思議な飛行機(私にとって、ですか。)です。スパホになって、確かに、「C」よりも色味が付いてきていますね。その辺も有りそうです。
形も色も変わって来ていますが、サイドワインダーの名は現役のようです。しかし、ミサイル作るのは相変わらず面倒で往生しました。
恰好がーとか言ってていた複座スパホですが、おっしゃる通り、私も単座よりは説得力の有る姿に見えてきました。模型は作って見るもんですね。
黒猫2号
こんにちは、辻堂ジップ様

ハセガワ F/A-18Eスーパーホーネット完成おめでとうございます(^^)
そして...コメが遅れ大変申し訳ありませんでした<(_ _;)>

今時のヒコーキ情報はサッパリなのですが、マーキングやらがロービジからまたちょっとハイビジに戻りつつあるような?
翼端のサイドワインダーでしょうか(今はなんて言うのかな)、グレー地に黒塗りの弾頭部が迫力醸し出してますね。
ここまで大きくなると、複座型の方がキャノピーの違和感がないように感じたりして(^^;。

スパホって、確かうるさいので有名なアメリカ議会を、
改良型だと云って、見事にだまして採用させた?機体じゃなかったでしょうか
F16に負けてボツになるところを海軍に拾われて幾星霜、
ここまで大きく(全く別人に)なりました、というところですね。
素敵な作品をありがとうございました。
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