週末は肉体を動かせ!

ブログ再開へ向け調整中

雨上がりの選択

2008-05-25 | 葛城山クライム

午前10時頃から雨も上がり、昼前には道路も乾いてきた。その辺をぶらりと思ったが、まだ昼過ぎだし葛城山まで走ることに。さあてどのルートで登ろうか。暑い時期は木陰を求め牛滝か塔原ルートを登るのだが、雨の翌日は道の乾きが悪いので神通ルートを使っている。もちろん今日もそのパターン。でも間違いだった。

R62は犬鳴山付近の道路があちらこちらで冠水。作業車も出て物々しい雰囲気。峠山頂付近では土砂崩れの処理で神通まで泥水の道。いまさら後戻る事も出来ず、そろりそろりやっとの事で登坂口へ。さすがにここからは大丈夫だろうと思ったが落石、落葉木、冠水がさらに行く先を阻む。落石も割れたばかりの角が立った花崗岩(?)は要注意。慎重に避けて登坂を続けるが、ついに後輪に重みを感じた‥でやっぱりパンク!さっさと修理して登坂を再開。上のほうは全く問題なし。コッパさんと対向、道が荒れててびっくりするぞ。

登頂時刻は午後4時、復路の塔原側は全然問題なかった、とさ。

自宅-神通-葛城山-塔原-自宅
本日の走行距離 64.2km

さらっと

2008-05-24 | 自転車/ランニング

今日は一日中雨の予報。霧雨の中、自宅から小津島(阪九フェリー埠頭)へワイフと久しぶりにランニング。考えてみれば2月の東京マラソンが終わって以来、約3か月ぶりのランニングである。新緑が雨で薫る遊歩道を越え、島内を6min/kmのジョグペースで周回。1時間30分程走ったところで雨脚が強くなり終了。帰宅後シャワー→たこ焼き+ビール+新喜劇→昼寝=しあわせ

文化の賜物

2008-05-18 | 自転車/ランニング

TDLでもUSJでもなくTOJである。TOUR OF JAPAN #1堺ステージを観戦してきた。しかし福岡からこの地へ転勤して来た私にとって「隣の町で国際ロードレースが開催されるから、自転車で観戦に行こう」など思いもよらなかった休日の過ごし方。趣味を通じても、堺市を中心とした自転車文化の浸透は想像以上。やはり聖地と言われる所以だろう。

さて、スタートの号砲後はホームストレッチのゴールスプリントを楽しみに残し、観戦場所を転々としてみた。とりわけ気に入った場所(写真)はトップスピードで下って来た後、そのままダンシングで小気味良く登る小さな坂。しかも集団選手が手に届く至近距離。派手なゴールスプリントもいいが、地味に力が入るシーンもいい。最終ラップではこの先1kmのゴールを目指す。

自宅-泉北下水処理場往復+α
本日の走行距離 28.8km



食らうために乗る

2008-05-17 | 満幸商店

さざえ、おく貝、あわび‥初夏は貝が旨い。月一回は加太まで脚を運んでいるが、淡島神社参道のあの香ばしい焼き貝を、旨い時期が来るまでじっと我慢していた。そして今日「マッタリモードで焼き貝食べに行こう」とKGさんを誘った。「午後から用事があるのでそれまでに帰れればいいですよ」うーん、マッタリモードでは絶対に無理である。とにかく7:20出発、ダーっと旧26を南下して大川峠ドリャーと登って加太に着いたのは9:30。帰りもこのペース+αとして帰着予定時刻12:00に間に合わせようとすれば、9:40には加太を出発しなければ‥滞在時間はわずか10分しかない‥焼き貝はあきらめた。

ジャスト12:00に帰着。近日中のリベンジ(食いしん坊)を誓う。

自宅-加太(岬加太線)-自宅
本日の走行距離 104.8km


スピルバーグの映画にあったような‥

2008-05-06 | 葛城山クライム

塔原バス停から登り出してすぐ、後方に単独ローディーが視界に入った。バス停折り返しかと思いきや、後ろについて登って来る。距離にして20~30m後方をピッタリと。こういう時は決まってペースが上がってくる。ハァハァ。早く追い抜いてくれれば自分のペースに戻せるのだが、どこどこまでも間隔を保ったままである。これは肉体的にも精神的にもきつい。ハァハァ。付かず離れずの恐怖感。登頂開始から4km程か、限界が近くなり中盤のフラットな道でペースダウンし先頭を譲る。ようやく前後入れ替わり、後に付くが既に追う気力は失せていた。コッパさん、勘弁して下さいよ。

山頂で岸和田ツーリングクラブのU林さんにお会いした。昨年から何十回と登頂記帳を付けさせてもらっているが、なぜか時間帯が合わず今日が初。楽しい方だった。(しかし最近は1日数回の登頂が流行りなのか‥皆さんどうしたの?)

自宅-塔原-葛城山-塔原-自宅
本日の走行距離 53.5km