午前10時頃から雨も上がり、昼前には道路も乾いてきた。その辺をぶらりと思ったが、まだ昼過ぎだし葛城山まで走ることに。さあてどのルートで登ろうか。暑い時期は木陰を求め牛滝か塔原ルートを登るのだが、雨の翌日は道の乾きが悪いので神通ルートを使っている。もちろん今日もそのパターン。でも間違いだった。
R62は犬鳴山付近の道路があちらこちらで冠水。作業車も出て物々しい雰囲気。峠山頂付近では土砂崩れの処理で神通まで泥水の道。いまさら後戻る事も出来ず、そろりそろりやっとの事で登坂口へ。さすがにここからは大丈夫だろうと思ったが落石、落葉木、冠水がさらに行く先を阻む。落石も割れたばかりの角が立った花崗岩(?)は要注意。慎重に避けて登坂を続けるが、ついに後輪に重みを感じた‥でやっぱりパンク!さっさと修理して登坂を再開。上のほうは全く問題なし。コッパさんと対向、道が荒れててびっくりするぞ。
登頂時刻は午後4時、復路の塔原側は全然問題なかった、とさ。
自宅-神通-葛城山-塔原-自宅
本日の走行距離 64.2km