生徒さんの課題を作成しながら・・・。

楽譜を使わないレッスン・・・。

　と言っても少しは使う訳で。

　と言ってもほとんど私のメモ程度に使用するのでして。


楽譜を目の前に置くとどうしてもそちらに目が行ってしまい、
（まあ、これは仕方ないのですけど）

自分が何をどう弾いているのかが疎かになりがちで。

なのでちょっとだけ楽譜を見せて、今この辺にチャレンジしているという情報のみを知らせて。

で、すぐに楽譜を閉じちゃって。ちょっといじわるですけど。

で、短いパッセージを一生懸命に弾こうと・・・。

その方が結構集中出来るみたいで。


でもって、「今、ここが弾けました」と再度楽譜を確認するというやり方・・・。


全ての方、全部の曲に通用する方法ではないですけど、年齢層の高い方に部分的にチャレンジするにはなかなか有効でして。



色々な手法でレッスンするものだから教材も色々になってしまうのですよ・・・。

まだまだ教材作りは続くのですよ・・。