独立記念日を迎えた全米ボックスオフィス。3本の新作がランクインした先週末だったが、約3640万ドルの興収をあげた「トランスフォーマー ロストエイジ」(マイケル・ベイ監督)が前週に引き続き首位を守り、V2を果たした。
シリーズ4作目となる同作の累計興収は約1億7400万ドルとなったが、これまでのシリーズ3作すべてが2週目の週末を終えた時点で2億ドルに到達していたことを考えるとやや寂しい成績。このままではシリーズで初めて国内のグロス(最終興収)が3億ドルに届かない可能性も出てきた。だが、国外では好調で、すでに累計約4億ドルの興収を稼ぎ出しており、全世界興収は約5億7400万ドルとなっている。
今週末は、批評家から絶賛評が集まり、話題を呼んでいるプリクエル第2弾「猿の惑星:新世紀 ライジング」(ジェイソン・クラーク、ゲイリー・オールドマン、アンディ・サーキス主演)が公開となる。
映画『トランスフォーマー/ロストエイジ』最新映像第2弾
『猿の惑星:新世紀(ライジング)』最新映像


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