
若手ホープとして頑張ってくれているが、今どきの政治家はこんなに現場知らずで、いいのか?
実は政策企画の世界に入った一因は農業畜産問題。専門外もアンテナ高い。
■記事配信
小泉進次郎農相は17日、経団連の筒井義信会長と都内で意見交換をした。その後、小泉農相が報道陣の前でコメントした。
そこで小泉氏は「今日は役員の皆様には建設関係の皆様も多いので、私からも申し出させていただいた議題というのは、農業機械を含めて、高いと言われる農業機械だけれども、むしろ、例えばコンバインが今2000万円で、コメ農家さん、2000万円のコンバインを1年のうち1カ月しか使わないんですよね。だとしたら普通買いますか?むしろそれだったら買うのではなくてレンタルやリース、こういったことがサービスとして当たり前の農業界に変えていかなければいけないんです」などと語っていた。
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■世界各地の農業モデル
北米以外の地域では、農業は地域協働連携型モデルであることが多い。
代表格としてソビエト時代のコルホーズ・ソフホーズ、イスラエルのキブツが有名。
要は資本労働集約し、協働で生産性を高める、というやり方になる。
■日本の農業モデル
大陸型は北海道、地域協働連携型は山形、など寒冷地農業で見られる。
各地農業協同組合が中心となり、機材はリースや共同購入で協働利用。
昭和時代から変わらない。
*温暖地域は、年中作物収穫できるため、個人経営でも成立。
■全農のお仕事
全国農協の集約拠点だが、彼ら組織の機能とJOBがわからない。
●農作物盗難被害が多数発生時も、対策提案する訳でもなかった。
●肥料飼料高騰でも、現場農家は救われていなかった。
●今回はシステム開発で3桁億円損失、だって?
●資産運用でも兆円単位の巨額の損失と、経営の腕がすこぶる悪い。
また彼らには、社会から提案を受ける窓口、がありません。
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■農政課題
食糧は海外調達政策が出た時点で、農政無能という社会評価に。
スーパー行けば、海外の廃棄処分品、ゴミ同様の質悪い輸入農産品ばかり、
アボカド、オレンジ、リンゴ、ブドウ、などなど、
同様に海外水産品も畜産品も、薬品薬剤だらけで、喰えたもんじゃない、
欧米では「オーガニック」と安全品は市場区別、されているんで、、
輸入米も、汚い水で生育、強い農薬だらけ、と育成基準が異なる!
なんでも食べると、健康被害が出ることだろう。
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ネット記事、読む気もしなくなったよ、、、
■ 政策提言
55年体制から第一党として、政治家の能力、磨いていただきたい。
これだけでなく、かつてない愚策が出続けている。。。
各経済団体のリーダー、どう思っているのか?