やぶれかぶれ解散

もう準備は整った。

もうすぐ衆議院は解散する。

ところで今政党はいくつあるの？

14！

いくらなんでもありすぎ。

小選挙区制って、二大政党に収斂させる
ためでなかったっけ。

これなら中選挙区に戻したほうが。

有権者は悩ましい。

政党名で投票しても、候補者は移動してしまう。

まじめに考えると難解な選挙。

ファクターは無数にある。

①消費税増税

②尖閣諸島の帰属

③原発廃止

④年金制度改正

⑤TPP参加の是非

これくらいにしておくが、自分の
考えに近い政党を見つけても、
よほどの都市部でない限り、選挙区に
誰も立候補してないということになりかねない。

そうすると、政党や候補者に点数をつけて
一番マイナス点の小さいところにいれる
というなんとも消極的な方法しか思いつかないノダ。

自分の投票行動を具体的に考えると、

1）共産党や公明党は論外

2）原発推進派は排除

3）TPP参加絶対反対

4）勇ましいことを言って中国とドンパチする奴は拒否

5）経済対策重視

6）官僚支配脱却

これをふまえて現実の政党に対峙すれば、
共産だめ、公明だめ、自民だめ、民主だめ、維新だめ、
みんなだめ、
ということになろうか。

あといくつ残る？

それ以外の政党が束になって戦っても、
過半数を押さえるとはとても思えない。

ベストを選ぶのではなく、よりマシを細々と。

憂鬱な選挙が近づいている。