先日、私の「居住」する地方自治体から、
介護保険証なるものが送られてきた。
あえて「居住」と書いたのは、ふだん別の場所に
いるからだ。
しかし、こんなものが来るとガクゼンとしますな。
ま、65歳だからしかたないのだが、現在の私は
普通に「期間の定めなく」働いているし、
当社には定年制度自体がないので、
高齢者と言われてもまったくもって実感がない。
健康診断はすべて正常。
たしかにメタボ気味ではあるものの、ほかの従事者
の診断結果をみるとすごい数字が並んでいる。
まだ50代なのに、
①最高血圧 180以上
②血糖値が高すぎ、糖尿病と診断された者
③GOTGPTが激増して肝硬変の疑い
こんな人がごろごろいる。
それに比べりゃ私など恵まれている方だ。
介護保険のお世話になる気は全くない。
でもみんなそう思っていても最後はつかまって
しまうのね。
私は20年ほど前、ある市町村の老人保健福祉計画の
策定にかかわったことがあるし、
友人は特養の施設長だから、一般の人よりは介護の
現状に詳しいと思っている。
それでも自分が介護される場面というのはなかなか
想像できない。
なぜか、健康なまま100歳まで行ってしまいそうな
気がするのだが、これって変?
70歳の入所者は、90歳のヘルパーが来たら驚くだろうな。
ま、お楽しみに。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます