尖閣を護れ＆パチンコの違法性を訴える街宣レポ（5月14日/15日）

久々の街宣レポになります。
先週の土日と連続で、大通公園3丁目において街宣を行ってきましたので、まとめてレポします。
動画は上がり次第追記します。

土日2日間に共通していたのは、とにかく、

道を歩いている人が少ない！！

3月に地下歩行空間ができてからというもの、寒いせいもあってか、地上を歩く人が本当に減ったように思います。
大通公園3丁目～4丁目はもともと人通りの多いエリアなのですが、この分だと、それ以外のエリアを歩いている人はもっと少ないでしょうね…。
夏になればまた違うと思いますが、ちょっと寂しいです。


●その１　尖閣を護れ！国民大集会●
5月14日、維新政党新風・北海道本部主催で、尖閣問題について訴える街宣が行われました。
いつもは新風の方のみが街宣を行うのですが、今回は、協賛団体として、私もマイクを握らせていただきました。

尖閣問題は、発生から時間もたっていますし、更には震災もあって、忘れかけている人も多いかなと思っておりました。
6月17日の尖閣上陸は見送られたとのことですが、いつまた来るとも限らないため、常に危機感は持っていてほしいと思いお話させて頂きました。

街宣でもお話させて頂きましたが、「北海道といえば北方領土だろ」と思う方も多数いらっしゃると思います。
しかし、北方領土・竹島と違い、尖閣はまだ実効支配を受けていません。
今声をあげなければ、せっかくの領土をみすみす奪われてしまいます。
そのため、沖縄県から遥か対極の位置にある北海道からも、尖閣を護るために声をあげることは非常に重要だと考えています。


●その２　パチンコの違法性を訴える街宣●

　　　　　
5月15日、今度は在特会主催の、パチンコの違法性について訴える街宣です。
久々にビラ配りをしたのですが、受け取りはいまいち……だった気がします。
渡し方もっと工夫しなければなあ、と思いました。

ビラを受け取った若い男性が、「パチンコやっちゃダメなの？」と驚いたように呟いていました。
確かに、一方的にダメ、辞めようというだけでは、ハマっている方には通じませんので、上手く説明し、納得させることが重要だと感じました。

途中、「いつも動画を見ている」という若者がやってきました。
ありがたいことです。
北海道に限った話ではないですが、ネットで見てただけの人が初めて街宣に赴く際、常連参加者にはなかなか声をかけにくいかもしれません。
しかし、遠くから見る、あるいは通行人のふりをするとしても、外に出てみるということは、非常に大きいことだと思います。
ネットをやらない人には、外に出て訴えないと届きようがありませんので……。
少しずつでも、できることを増やしていってほしいと思います。


私はパチンコをやったことがないので、実体験に基づいたお話はできないのですが、思うところはありました。
ということで、三店方式をはじめ、
「子供の放置死をはじめ、借金、強盗、殺人等、パチンコ依存・中毒症状を起こした人やその周りがどれだけ人生を狂わされているのか」
「韓国・台湾は全廃できたのに、なぜ日本は全廃できないのか、しないのか」
等を訴えさせて頂きました。

後は騒音ですね。
通りすがっただけでもそれなりに大きな音を響かせているのですが、店内にいるお客さんは気にならないのでしょうか。

節電については、あえてほとんどふれませんでした。
一応協力している店舗も多数あるようですし、そちらよりも、全廃に主眼をおいた方が良いかと思いました。
全廃したら、節電のしようがありませんし……。


以上です。
次回は、21日のパチンコ全廃を訴えるデモ行進に参加します。
2日とも結構寒かったので、21日は気温が高いことを祈ります。