群青と黄土

たぶんこれは日記だと思う。

at tower

2004-09-25 00:28:56 | 個人的入手音源記録頁
Standing In The Shadows Of Motown /soundtrack
映画良かったわー。映画館で観るのがお薦め。

What's Going On / Marvin Gaye
なんて影響されやすい人なんだろう、私は。

キリンジ☆長野

2004-09-17 20:35:00 | 単なる日記みたいなものだ。
 会場は長野JUNK BOX。
 開場20分前に着いてしまい、これから3時間以上立ちっぱなしだというのに、耐えられるだろうかと少し不安になりつつ、おとなしく並ぶ。そして開場。我先にと突入した訳でも無いが、整理番号が物凄く早かったため一番前の列だ。緊張する。
 一緒に行った友達は、キリンジのライブに行った事が無いので、「客席にマイク向けるの?」とか「あの床に置いてある黒い所に足掛けたりするの?」と聞いて来た。あの二人がそんな事!あぁ!(笑)「マイクスタンド振り回したらどうしよう。」「兄弟で背中合わせてギター弾いたらどうしよう。」「一つのマイクで二人向い合せで歌ったらどうしよう。」と次々と妄想は膨らんでいくのでした。
 妄想癖は時間潰しには一役買ったようです。
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 そしてついにキリンジ登場!

 曲名はツアーが終わってからにしたいと思いますが感想を、予想外の1曲目、いい始まり方だ。そして2曲目以降聞けると思って無かった初期の曲が聞けて満足。中盤では、幻想的で思わず口がポカーンと開いてしまっていた部分もありました。新曲も良かったし。緊張して顔があまり見れず、ギター、Tシャツ、ギター、頑張ってメガネ見て、またギターを見る。という情けない&キモイ私。あたりまえだけどやっぱりギターうまいな!MCもおもしろかったのに、記憶力の無さで忘れてしまった。「◯ッシーをはずせ。」とか「飯を食らう。」とか。
 アンコールまで2時間半ぐらいでしたが、最初の不安は全くどこかへ飛んで行っていました。楽しかったありがとう。
 一緒に行った友達は、電車の中で、♪獣のように〜 と歌い、ミラクルなアンケートを書いておりました。

長野に向かう

2004-09-17 12:07:33 | 単なる日記みたいなものだ。
 長野に向かうに従って、彩度が上がっていくように感じた。空気が澄んでいるからか、太陽に近いからなのか?
 車窓から見える蕎麦の花は、白いカーペットのように奇麗だった。風でふわふわと毛羽立っていた。

 長野は、予想外に暑い!
 ライブまでは時間があるので、善光寺に行く。

 善光寺へ続く参道の脇には、古い店が立ち並び茶色の町並はやはり落ち着く。でも古い建物に混じって、古い感じに建てられた、新しい建物が少し気になるなと思いながら通りを歩いていた。
 長野に来たときはいつも買う、辛くて大好きな八幡屋磯五郎の七味。善光寺の前に本店があるのでお参りする前に入ってしまった。自宅用に袋入りと、お土産用に缶入り、そして七味ストラップなんて物を買ってしまう。小さい缶(2センチ弱)が付いていて、そこにもちゃんと七味が入れられるようになっている。かわいい。とりあえず入れてみたけど、使う日は来るのかな?そして、さすがスキー王国の長野、七味屋さんだというのにボードまで売っていた。8万円ぐらいだったかな?
 七味屋を出て、ようやく善光寺に到着。がしかし門は改修中でかぶせられたシートの上に「善光寺」の看板が掲げられている。少しショックを受けるが、『改修中の時にめったに来れるものでもないし、よかったやん!』と普段ではなかなか見せないプラス志向をひっぱりだし、危機を乗り切った。
 そして門をくぐって本堂へ。『うん、さすが国宝』と納得。中に入り、「暗い通路に入って、鍵を触ると極楽に行ける。」という、お戒壇巡りに挑戦してみる。アミューズメントパークみたいだなと思いつつ、券売機で参拝券を買う。そしてお参りをしてから。暗い階段を下りる。何も見えないので壁を触りながら進んで行くのだが、本当に何も見えず「恐いよー」と思わず声が。前の人に「大丈夫よ!」と励まされながら進む。たまに道が曲がったりしてこれがまたスリリングなのです。前の方のおかげで無事鍵も触れ、出て来た場所は予想とは違うところでした。日光がこれほど愛おしかったことはないですよ。なんか変な汗をかきました。