成熟と変化が見てとれる1970年代後半から80年代前半のディスコ・シーン。その変化ともカウンター・カルチャーとも言える形で出現したのがヒップホップであり、その黎明期から作り上げていった人達のレコーディングはラップ/ヒップホップとしての重要な記録だけのみならず、サウンドの面から評価されるべきと考えるわけで、すでにこの数年のディスコブギー・シーンではプレイすることで再評価に至っているといえるでしょう。
そして前の投稿から続くこのハーレム・ワールド・クルーこそ最たるグループであり、そして録音を残しております。これも代表作ラッパーズ・コンベンション、1980年のグループ最初のレコードです。アリームの曲を再演し、マイク・リレーはオリジナルのリロイ・バッジスのヴォーカルを凌いでいます。サウンドに更なるグルーヴをもたらすマイク・リレー、全く色褪せませんね。
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