写真の12インチは1981年のクラウドというブリット・ファンク・バンドの一枚、特にこの数年で評価が高まったレコードです。9月のカブキラウンジ時に両面プレイしてます。また写真裏面はオール・ナイト・ロングでサダーがプレイし、YouTubeのボイラールームので聞けますね。サダーのプレイもあって見直されたレコードでしょう。まあブリティッシュ・ファンク自体が、ディスコブギーとして見直されたところでもあります。70年代後半から80年代前半にUK独自に成り立つブリット・ファンク、ファンクと形容されながらジャジーであり、BPM早めのフロア対応サウンドは、正にディスコブギーにハマる音ではないでしょうか。
