Soul 虎の穴

final seconds

ニューヨークはブルックリンとブロンクスのグループ、Vernon Stuart, Paul Simpson, Rick Mallory, Harold Luclousの四人からなるグループの録音で、このシングルのみのリリースになります。レコードが出されたのは1973年、その時グループのメンバー中3人は16才だったそう。それからマネージャーはメンバーの祖父がやっています。ちょっと心配になる情報ばかりですが、なんのなんのサウンドはしっかりしてます。このレーベル・バンドのボブ・スミスらがダーティでファンキーなサウンドを奏でています。特筆すべきはベースラインでしょうか。ディスコブギーとしてこのあたりまで混ぜていけばと思ってみたり。一頃のDJバトルでの流れならば納得できるところでしょうかね。そうそう、この盤の裏面は有名なスウィートソウル。ベーシックなコレクションとして7インチコレクターなら誰でも知ってるレコードかもしれません。こっち面を云々して取り上げる人は少ないかもしれません。とか書いてみたら、10年前に自分でブログで取り上げてたことに気づきました…すっかり忘れてた。しかもかなり雑な記述。反省しつつ再び投稿します。

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