連休中、いかがお過ごしでしょうか?今日も変わりばえなく働く私です。といういうか、あまりに忙しくて、気分はパーティでございます。
そういえば、先日某レコード店で気晴らししてましたら、まあ買う物無くても息抜きにはなるもので。で、Kブギラウンジのオーナー様とばったり。数カ月前にもレコード店で会ったはず。私の時のDJには来ないオーナー様、いろんな所でDJやってるそうだとか。ま、どうでもいいですが。レコード店で会うからどんなのを買ってるか聞いたら、Jポップだとか。それをレコード盤で回す、スキマスウッチからAKBやらもろもろ。ふむふむ、なかなか浅い。それウケるの?って聞いたら、ウケたい、モテたい、だとか。私よりちょい下で齢50超えのオーナー様、今後が楽しみです。また、オーナー様ロックもプレイするとか。オルタナとかかけますよ!ニルバーナとかオアシス、だとか。さすがです、オーナー様、カートコバーンが泣いてます。
肝心の取り上げてるレコード。1978年のジャーマン製ディスコブギー/ソウルです。ドイツのディスコプロデューサーが、ヨーロッパ在住ドイツ在住のアフリカン・ミュージシャンを中心に集めて作った即席なレコードみたい。この録音しかないですが、シングルカットはいくつかされています。 何より、即席グループでありながら好内容です。一つはヴォーカルが良い。そしてサウンドが良い。ドイツのディスコプロデューサーは、70年代後半に活躍した人で、この録音の後は、あのジョルジョ・モルダーみたいなミュンヘンサウンドへ傾倒していきヒットを量産しています。ようはシンセサウンドを大々的に取り入れていくわけで、その過程の録音がこのメンヴィジョンです。良い塩梅のシンセベースとタイム感、好ヴォーカルも相まって、ディスコブギーとしてお薦めアルバムと言えます。
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