Soul 虎の穴

Jesse Gould



オリンピック週間です。梅雨明けしたし、賑わいたいところです。ってわけにはいかないようで困ったもの。しかしマスクはきつい。熱中症で倒れそうです。あと何年くらい辛抱するんですかね。まあ仕方ない。と思ってたら、昨晩、新宿駅前広場で大騒ぎするぐらい若者のパーティらしき人混みが。数百人はいたかな。健康的で素晴らしい。ほんとは暴動起きていいくらいだと思うんだけど。まあ仕方ない。少なからずまともな人はいるので、こじんまりと生き抜くのであります。

レコードは、ジェシ・ゴールドの12インチ。1977年のリリースです。このジェシ・ゴールドとしての名義ではこの一枚のみのリリース。以前にこの7インチを取り上げたようですが、12インチはお初。シンガーとして詳細もわかりましたし、あらためて取り上げた次第です。先にジェシ・ゴールド名義と言いましたが、この名義より他はジェシー・ジーという名前でシングルを60年代から80年代まで6枚ほどリリース。生まれはアラバマの人で、オハイオ州はシンシナチに引っ越した後、10代半ばジェシ・ゴールドとダウンビーツとしてドラマー兼リードシンガーとして活躍。見出されニューヨークへ。そして60年代半ばよりシングルを自身名義のジェシー・ジーとしてバリーなどのレーベルよりリリースする。このあたりは私くらいの年代のコレクターにはわりと知られていますが、あまりコレクター人気は無かったですね。70年代後半になるとニューヨークディスコサウンドに乗ってレコードをリリース。ビリー・ニコルズが関係してたようです。このあたりのリリースは海外では軒並み人気も評価もあるようで、特にナゲット盤とこのP&P盤はブートもあるほど。それだけサウンドの訴求力に秀でたアタックの強いビート感と中毒性あるリフ、ディスコブギー・クラシックですね。
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