Soul 虎の穴

helena hollins



女性ヴォーカルものを続けて紹介。これはシカゴのモンク・ヒギンス制作の70sミッドテンポもの。いやぁ実に渋いレコードですね。ほとんど騒がれもしない一枚かも。とはいっても、内容がつまらないということは全く無いのがソウルの面白さ。これもそんなレコード。いわゆるシカゴソウルを踏襲した曲であり、そこによりモダンなアレンジがなされ、ホーンもストリングスもふんだんにフィーチャーされている。そして、よく言えばチャーミング、悪く言えば線の細いヴォーカルが乗り、浮遊感漂わせながら切なく歌うといった内容。やはり70s好きは押さえておきたいレコードであるだろう。

コメント一覧

them
こんな渋いの知らなーい、ホント世間知らずなのね。でも、また例によって何となく涼しそう!
http://members.at.infoseek.co.jp/rhythmic_freedom/index.htm
モンクの70sといえば、ぼくは直ちにUAのモニカ・ヒギンスを思い出す。わりと知られたレコだと思うけど、投げやりな歌い方の中に埃っぽさを感じさせてくれるところが何とも言えずに良い。あ、脱線しちゃったゴメンね
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