Soul 虎の穴

saint emmy

おあつうございます。といっても今日は涼しげ、というかジメジメ弱雨。まだ梅雨明けしてませんもんね。暑い日ばかりでなく適度にバリエーションあるこんな夏の日にピッタリなのはアフロ!?最近アフロづいてます。フェラクティばかり聞いてた10代後半を懐かしがって、という訳ではなくて、むしろアフロはフェラクティ聞いてればいいやなんて先入観が邪魔してなかなか踏み込めなかったりしましたし、なんせ80年代はフェラクティ以外は民族音楽ばかり取り上げ紹介されてまして、そんな情報を鵜呑みにして他はつまらないものと括っておりました。反省。もっと多様で、欧米文化を取り入れた同時代的なダンスフロアー映えする楽曲があるものだと、この数年のリイシューなんかから知りました。ついでに言えば、リイシューの音はオリジナルと別物、YouTubeを聞いてる感じで、残念なんですね、特にアフロは。原盤にノイズが多いからリイシューはノイズが少なくて、なんてもっともらしい理由を聞きます。レコードの傷などからくるノイズなんて不快なものではなく、録音時のノイズと違ってそれほどナーバスになる必要はないでしょう。そんな些末なことにとらわれず、原盤の奥深く広がるサウンドに身を捩らせてもらいたいもんです。そうそう、レコードの魅力に取りつかれたなら、リイシュー盤もそれほど安くはないので、ちょっと手間かけて原盤、そう思いますね。てなわけで、横道それましたが、このジャケの御仁、よくわかりませんがナイジェリアからのレコードではあります。ジャケに1984とあって…78年の録音だそうです。何だかよくわかりません。ですが、とても魅力的なジャケであります。そして何ともいいようない魅惑的な曲が収録されています。アフロらしいループ感は勿論のこと、ウィリアム・オンイエイバーのような、いやティミー・トーマスのような、とにかく不思議な魅力に包まれた楽曲があります。ここんとこハマっています。
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