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こないだかけたレコードを取り上げます。
終盤ではハーソウルさんとB2Bをやっとりまして、OTAKI君が発熱ダウンでバックツーバックちょろっとやってみました。ほんでラストのバラッドがハーソウルさんの渾身の7インチ、素晴らしい女性ボーカルのものでして誰なのかは忘れましたが必聴です。そしてその前に私がプレイした女性ヴォーカルの熱いナンバーがこの写真の7インチです。ソウルファンなら誰もが一度はどの曲かは耳にする、いや耳にしてほしいクラシック・シンガーのベティ・エベレットの1977年のシングルです。50年代から活躍しているシンガーですが、特に60年代の Vee Jayレコードの多くの録音は、シカゴ・サウンドに乗ってときに溌剌と高揚感ある曲を、またしっとりと聞かせるナンバーも含めて良き時代のシカゴソウルを体現しているシンガーの一人でしょう。あまり評価されているとは言い難いのが残念ではありますが。で、このシングル、トム・ワシントンがらみのシカゴ録音。時代としてよりアップリフティングなフロアー映えを目指したかのダンスナンバーになっています。ひたすら歌い上げていくソウルフルな仕上がりが素晴らしく、この辺りもプレイしてのディスコブギーと自負しとります。下記よりお聞きください。
https://youtu.be/U2Ty8L7__a8