武見厚労大臣が、接種の因果関係調査中の76名を報告していなかったとして、「もう任せておけない」と激怒しているとのこと。
因果関係があるかないかを調べている途中なのに、報告がないと激怒する資格が、厚労省にはあるでしょうか?
コロナワクチンに関して厚労省は、姑息な隠匿を繰り返しているのに、なぜここまで小林製薬を敵視するのでしょう?
突然、武見大臣が激怒した理由の1つで私が推測したのは、小林製薬の万博撤退です。
小林製薬は6つあるスポンサーのランクのうち上から2番目の5億円以上の協賛金を納める「プレミアムパートナー」だったこともあり、かなりの痛手になったのではと推測されます。
また、海外の出展辞退は続出していますが、日本の企業の出展辞退は大規模なところでは初めてなのでは。
今回の武見大臣の激怒が小林製薬への嫌がらせだというのがにじみ出ているかのように、こんな情報もありました。
小林製薬に寄せられた死亡報告のうち、170人中94人は、紅麹サプリを窃取していなかったそうです。
こうしたこともあるので、因果関係の調査に慎重になるのは当然の話で、因果関係がはっきりとしてから厚労省に報告するというのも当然の話だと考えられます。
小林製薬の対応に激怒していた武見厚労大臣ですが、日本人の大量の超過死亡についてはふざけた答弁をしています。
紅麹サプリの76人に対しは、報告がなかったと激怒しているくせに、日本人の謎の大量死については「高齢化が原因で調べる必要はない」そうです。
この人、本当にちょっと倫理観がないのかな、こんな人が厚労大臣で大丈夫なのかなと思いました。
また、小林製薬イジメは、いい加減にしろと言いたいです。