晩秋の蒼空の下、単車を走らせたのは豊後路。世はGoToキャンペーン、繰り出すは繰り出すはで感染者も増幅。
せっかく今まで我慢していたのにね、一気にタガが緩んだ・・・?のは否めません。しかし、雲一つない澄んだコバルトの空に誘われて・・・
紅葉を愛でて季節の空気を切り裂いて走る里山、心地よく響くフラットツインのパルス感がなんともいえず・・・
一応「茶房」という但し書き?が、店舗の看板にあるので、カフェというカテゴリーへ・・・メニューにはブレンドあるし。
営業時間、夕暮迄ってところが・・・粋な表現で良いですなぁ~
まあ、いただいたのはランチタイムだったので、こちらを
豊後のだご汁、添えられた漬物や酢の物が絶妙はおふくろの味・・・お米もおいしくて、煮物やきんぴらも極上。
肝心のだご汁ですが?団子では無くてまん丸のお餅が・・・? これ、この地区ではスタンダードなの?
しかし、旨い・・・
税別という事でしたが、上品な言葉遣いや立ち居振る舞いのステキなおばあちゃまが一人で切り盛りされてました。
自分は「お母さん」ってお呼びしましたけど、カフェよりも茶房が似合うおふくろの店です。
茶房 とび瀬
http://bf04.bfit.jp/~rt2010/tobise.html
龍門の滝観光協会で検索してください・・・残念ながらほとんどの店舗は被災後閉店してますが、「とび瀬」は現役です。
・ カフェレーサー度 2 砂利の駐車場は店舗から望むことはできません・・・
・ ロケーション度 4 里山の景色に完全に溶け込んだ佇まい、田舎景色は時の流れさえも忘れさせる居心地の良さ。
・ メニュー充実度 3 必要最低限は寂しいメニューですが、これはこれでお店のコンセプトと周辺の雰囲気から納得。
・ おススメ度 2 コーヒーを所望する・・・という向きにはおススメできません。田舎の素朴で温かいお料理をお望みの方へ。
・ プラスワン 4 丁寧というよりも上品な物腰と言葉のお母さまに心なごみます、お食事に加えて素敵なおしゃべりも楽しめます。
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