キャサリン現場から来た猫ファミリー
ちびニャンズ達には里親様も決まって そらママプロダクションは預かりと言う立場ですが
勝手にネェーネが名前を付けちゃいました
8月25日木曜日からだそうです
25は白猫ニコちゃんでしたので
8は この子で でこっぱちの はっちゃん
木は この子で キキちゃん
らしいですわ
適当過ぎ(--;)
んで 当然 そらママプロダクションに来たんだから
チーム名も付けさせてもらいましたよ
マリママが付けました
借りぐらしのアリエッティから
仮ぐらしのアリエッティズ
って どうよ?
えっ!どうでもええってか
そりゃそうだ(笑)
最後は黒猫ママなんだけど
黒猫ママはキャサリンがチッチて呼んでたから
チッチ
猫は賢いと わかってはいましたが
チッチは賢すぎる猫でした
チッチはキャサリン現場で一番最初に捕獲 不妊した黒猫から生まれたそうです
生まれた時からキャサリン現場にいるのですから
生粋の野良猫では ありませんね
(飼い猫なんだけどなぁ)
だけどキャサリンには決して心を開かず
キャサリンの姿を見ると逃げて行き
Tさんには 逃げて行かなくとも 絶対に触らす事はしなかったと聞いていました
キャサリン現場で捕獲器からケージに移そうとした時も
頑なまでにケージには入ろうとはしませんでした
捕獲器の中で子育てをしているチッチは
お世話をする私に
一切 攻撃的な態度はとらず
じっと私を見つめてきました
先に言っておきます
私も そらママも
猫の言葉はわかりません
猫の心理も読めません
私達ができるのは
自分がこの子だったら
自分がチッチだったらと
猫の立場になって考えてみる事しか出来ません
捕獲器の中に入れられたまま 突然知らない場所に連れてこられたら
まして子供がいるのですから
不安で不安で たまらないでしょう
私を見つめるチッチに
ごめんね 少しの間我慢してね
私はチッチと赤ちゃん達に悪い事は 絶対しないからね
と言いましたが
チッチは 捕獲前からご飯をもらってないはずなのに
私が与えたフードを食べてはくれませんでした
授乳をしなくてはならない母猫です
食べてくれなければ
子猫も育ちません
赤ちゃん 可哀想よだから ご飯食べようね
何度も何度も隔離してある場所に行き
暑い?寒い? 赤ちゃんに おっぱいあげてる?
ずっと チッチに話しかけていました
子猫達に里親様が決まり
チッチに
赤ちゃん達 お家決まったよ
赤ちゃん達はチッチが育ってきたみたいな環境じゃなく 幸せが待ってるよ
そう話すと チッチは 私が見ている目の前で
一気にご飯を食べ始め
食べるごとに おっぱいが 張ってきているのが
素人の私にさえわかりました
母親が自分の子供の幸せを願う
チッチは 私の言葉が わかるのだろうか?
そう思いました
捕獲器からケージ
またはキャリーに移す経験は ぐみさんと 一昨年 里親様に依頼された2回しかありません
お恥ずかしいですが2回とも すんなりとはいかず
部屋中を逃げまわられました
野良の成猫に噛まれた経験もあります
キャサリン現場でケージに入ってくれなかったチッチですから
私もそらママも流血覚悟
でも 移動前
一応チッチに話しをしました
チッチ 今まで ごめんね
今から また チッチの知らない場所に行くよ
そしたら 捕獲器の扉を開けるから 今度は 赤ちゃんと一緒にケージに入ろう
心配しないで チッチから赤ちゃんを取るような事は絶対しないし
こんな捕獲器の中より チッチも楽になれるから
だから 逃げたりしないで
ケージに入ろうね
話しましたが チッチが どう思ったのかは わかりませんので
そらママと長袖の上着と軍手をつけ
慎重に捕獲器の扉を開けると
チッチは 戸惑いながらも 抵抗する事なく ケージに入ってくれたのです
チッチには わかっている
自分におきている全ての事
私達の言葉
チッチは 賢い猫だと思いました
ケージに入った翌日
チッチの様子を見に行くと
そらママが チッチゴロゴロだからと
耳を疑う事を言うので
確認すると チッチは 喉を鳴らしながら 手をにぎにぎ してくれました
もう それはケージに入った夜中から らしく
しんままにも りんままにも そらママ長男にでもで
赤ちゃんを 借りても 怒りません
ネェーネはチッチの体や顔を拭いてあげました
みんなの中に愛しさが込み上げてくるのと同時に
また 心を痛める悩み事が増えました
それは こんなに 賢く愛しいチッチがTNR対象の猫だから
TNRとは捕獲して不妊手術を済ませ
元の場所に返す事です
チッチは不妊手術を済ませた後
姿を見ると逃げていたキャサリン現場に帰らなければならないと言う事です
何 言ってるんだ
そらママプロダクションにおいてやれ
そう それが簡単に出来れば 悩む事などありません
でもね 昨日も書きましたが
私達は一つの出来事だけで猫を保護する事はできないのです
どんな時でも先に今いる 保護猫達が優先であり
心を鬼にして 連れて帰れなかった猫達と同様
最初からRすると決めた猫なら Rする強さも 持たなければ
この先もTNRをしなければならないかもしれない私達には
チッチをそらママプロダクションにおいておく事は出来そうにないのです
チッチは賢い猫です
もしかしたら 捕獲器の中で出産したのも
してしまったのではなく
自分のように 生まれてくる場所を間違わないようにと
捕獲器に入ってから出産したのかもわかりません
もう 切なくて 切なくて たまりません
私達は猫の言葉はわかりません
猫の心理も読めません
チッチが帰らなければならない日が来るまで
どうればいいのかを
チッチになって考えてみようと思います
ママーズ&ネェーネ
ぽちっとよろしく
↓
にほんブログ村
すべての猫が幸せに・・・
いつも皆様の応援ありがとうございます
ちびニャンズ達には里親様も決まって そらママプロダクションは預かりと言う立場ですが
勝手にネェーネが名前を付けちゃいました
8月25日木曜日からだそうです
25は白猫ニコちゃんでしたので
8は この子で でこっぱちの はっちゃん
木は この子で キキちゃん
らしいですわ
適当過ぎ(--;)
んで 当然 そらママプロダクションに来たんだから
チーム名も付けさせてもらいましたよ
マリママが付けました
借りぐらしのアリエッティから
仮ぐらしのアリエッティズ
って どうよ?
えっ!どうでもええってか
そりゃそうだ(笑)
最後は黒猫ママなんだけど
黒猫ママはキャサリンがチッチて呼んでたから
チッチ
猫は賢いと わかってはいましたが
チッチは賢すぎる猫でした
チッチはキャサリン現場で一番最初に捕獲 不妊した黒猫から生まれたそうです
生まれた時からキャサリン現場にいるのですから
生粋の野良猫では ありませんね
(飼い猫なんだけどなぁ)
だけどキャサリンには決して心を開かず
キャサリンの姿を見ると逃げて行き
Tさんには 逃げて行かなくとも 絶対に触らす事はしなかったと聞いていました
キャサリン現場で捕獲器からケージに移そうとした時も
頑なまでにケージには入ろうとはしませんでした
捕獲器の中で子育てをしているチッチは
お世話をする私に
一切 攻撃的な態度はとらず
じっと私を見つめてきました
先に言っておきます
私も そらママも
猫の言葉はわかりません
猫の心理も読めません
私達ができるのは
自分がこの子だったら
自分がチッチだったらと
猫の立場になって考えてみる事しか出来ません
捕獲器の中に入れられたまま 突然知らない場所に連れてこられたら
まして子供がいるのですから
不安で不安で たまらないでしょう
私を見つめるチッチに
ごめんね 少しの間我慢してね
私はチッチと赤ちゃん達に悪い事は 絶対しないからね
と言いましたが
チッチは 捕獲前からご飯をもらってないはずなのに
私が与えたフードを食べてはくれませんでした
授乳をしなくてはならない母猫です
食べてくれなければ
子猫も育ちません
赤ちゃん 可哀想よだから ご飯食べようね
何度も何度も隔離してある場所に行き
暑い?寒い? 赤ちゃんに おっぱいあげてる?
ずっと チッチに話しかけていました
子猫達に里親様が決まり
チッチに
赤ちゃん達 お家決まったよ
赤ちゃん達はチッチが育ってきたみたいな環境じゃなく 幸せが待ってるよ
そう話すと チッチは 私が見ている目の前で
一気にご飯を食べ始め
食べるごとに おっぱいが 張ってきているのが
素人の私にさえわかりました
母親が自分の子供の幸せを願う
チッチは 私の言葉が わかるのだろうか?
そう思いました
捕獲器からケージ
またはキャリーに移す経験は ぐみさんと 一昨年 里親様に依頼された2回しかありません
お恥ずかしいですが2回とも すんなりとはいかず
部屋中を逃げまわられました
野良の成猫に噛まれた経験もあります
キャサリン現場でケージに入ってくれなかったチッチですから
私もそらママも流血覚悟
でも 移動前
一応チッチに話しをしました
チッチ 今まで ごめんね
今から また チッチの知らない場所に行くよ
そしたら 捕獲器の扉を開けるから 今度は 赤ちゃんと一緒にケージに入ろう
心配しないで チッチから赤ちゃんを取るような事は絶対しないし
こんな捕獲器の中より チッチも楽になれるから
だから 逃げたりしないで
ケージに入ろうね
話しましたが チッチが どう思ったのかは わかりませんので
そらママと長袖の上着と軍手をつけ
慎重に捕獲器の扉を開けると
チッチは 戸惑いながらも 抵抗する事なく ケージに入ってくれたのです
チッチには わかっている
自分におきている全ての事
私達の言葉
チッチは 賢い猫だと思いました
ケージに入った翌日
チッチの様子を見に行くと
そらママが チッチゴロゴロだからと
耳を疑う事を言うので
確認すると チッチは 喉を鳴らしながら 手をにぎにぎ してくれました
もう それはケージに入った夜中から らしく
しんままにも りんままにも そらママ長男にでもで
赤ちゃんを 借りても 怒りません
ネェーネはチッチの体や顔を拭いてあげました
みんなの中に愛しさが込み上げてくるのと同時に
また 心を痛める悩み事が増えました
それは こんなに 賢く愛しいチッチがTNR対象の猫だから
TNRとは捕獲して不妊手術を済ませ
元の場所に返す事です
チッチは不妊手術を済ませた後
姿を見ると逃げていたキャサリン現場に帰らなければならないと言う事です
何 言ってるんだ
そらママプロダクションにおいてやれ
そう それが簡単に出来れば 悩む事などありません
でもね 昨日も書きましたが
私達は一つの出来事だけで猫を保護する事はできないのです
どんな時でも先に今いる 保護猫達が優先であり
心を鬼にして 連れて帰れなかった猫達と同様
最初からRすると決めた猫なら Rする強さも 持たなければ
この先もTNRをしなければならないかもしれない私達には
チッチをそらママプロダクションにおいておく事は出来そうにないのです
チッチは賢い猫です
もしかしたら 捕獲器の中で出産したのも
してしまったのではなく
自分のように 生まれてくる場所を間違わないようにと
捕獲器に入ってから出産したのかもわかりません
もう 切なくて 切なくて たまりません
私達は猫の言葉はわかりません
猫の心理も読めません
チッチが帰らなければならない日が来るまで
どうればいいのかを
チッチになって考えてみようと思います
ママーズ&ネェーネ
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すべての猫が幸せに・・・
いつも皆様の応援ありがとうございます
お互い 辛いですね
でも やっぱり 無理をすれば自分達が潰れますから
私達の近所も猫だらけで 協力して不妊をしていければと思いますが 餌を与えているくせに 野良猫扱いで まともに話しも聞いてくれません
お気持ち わかりますが
これは猫ムスメさんの責任ではないし 弱くもありませんよ
私達も一緒ですよ
近所の人の避妊もしないで放し飼い産ませ放題で、だからといって
保護もできない私。子猫の声は聞こえるみたいな状況が毎年あり
不眠になりうつみたいになったり、声が聞こえないようにTVをつけっぱなしにしたり、何度かは保護しましたが、1匹の飼い主さんを探すのに300人近く声をかけ、それからは怖くて保護もできません。みつからなかった場合
飼うこともできないためです。弱いと思われるかもしれませんが、今は目を
背けることでこころのバランスをとっています。
だから、目を背けず戦うことがまたは保護の大変さは少しはわかります。
また保護できる環境体勢こころが揃ったときには頑張りたいです(*^_^*)