ただ願うだけ

10月20日 170グラムのレオミミを見た時には


勘弁してくれ～
正直 思いましたが
次の瞬間 こういう自分達だけで生きていけないと
わかりきっている小さな子を捨てる
人間に腹が立ち


見捨てる事は 自分自身も
そういう人間と一緒になってしまう気がして
二匹をお家の中に入れました


人間の子供を育てるのと同じ気持ち

大変だけど可愛いが勝って
何も苦にはなりませんでした


私の事が大好きで
私の姿を見つけると
「あ～」と鳴きながら 追いかけて
抱っこ


体調を崩す事もなく
スクスク育ってくれて
わんぱくになりました

いつも二匹一緒で
引き離すのは心苦しいと思いましたが

人間の兄弟でも いつかは別々に暮らす事になる

それでも 繋がっている


二匹一緒にこだわって 幸せを逃すより
別々になってしまっても
約束された幸せを
掴んで欲しいと思うようになりました


ミミたんが いなくなったら
きっと淋しくて
ピーピー泣くだろうと予想していた
レオたんが 気丈にも
いつも通りに振る舞ってくれて
私の気持ちを救ってくれました


本当に あっという間に大きくなって

あんなに抱っこをせがんでいたのに

今では抱っこより
遊びに夢中で
元気 元気で部屋中を走っています


可愛くて 大切で
たまらないレオたん
本日 お届けに行ってきました

もうレオには私の
抱っこは必要ではないのです


身をきられるような切ない気持ちでいっぱいですが


先に行ったミミたんから届く幸せな報告のように


レオたんも 幸せになってくれると信じています


私の腕から すり抜けて行ったレオたん

もう私にできるのは
レオたんの幸せを
ただ 願うだけです


マリママ



ぽちっとよろしく
↓


にほんブログ村



すべての猫が幸せに・・・
いつも皆様の応援ありがとうございます