風に吹かれて

僕は生きている

白ノ助に沢山の温かいコメントと私達への応援メッセージをありがとうございました


最後の最後まで強く生きた白ノ助
みんなに褒めてもらえて

白ノ助はきっと 喜んでいると思います


里親募集していないので
ブログの登場も少なく
譲渡会にも参加してないにもかかわらず
白ノ助が みんなに親しみを持って頂いていた事を知り


白ノ助は幸せな猫だったんだなぁ～
と
とても嬉しく思い
ます


頑張って生きてくれた白ノ助がいてくれたから
私達も沢山の優しさをもらう事が出来ました


余命を宣告された後の治療を選んだ事を
良かったのだろうかと 思いましたが

もし 治療を止めていたなら 私達は間違いなく後悔していたでしょう


白ノ助の最後の言葉は

忘れないで ありがとう
また遊ぼうだった

それが本当なんだと
素直に思えるのは私達が いいように解釈しているだけなのでしょうか？

もし、そう言いたい人がいたなら
そうして下さい

今私達は白ノ助と優しい人々の中にいる事が全てです


今はこんなに悲しくて
涙も枯れ果てて
もう二度と笑顔にはなれそうもないけど


そんな私が大好きな歌も私達に贈ってもらった
なんて
勝手に思ってしまってます


本当に まだまだ 自分達を立て直すには時間が必要ですが

いつか そんな時代もあったねと
みんなで話せる日が来ると信じています


だから今は ただ 優しい風に吹かれていたい



ママーズ&ネェーネ



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最後の言葉

僕は生きてる 病気と闘っている白ノ助を見ている
私達の合い言葉でした


白ノ助は間違いなく そう言っていたと
私達には わかりました


なのに どうしてでしょう


そらママに抱かれ
じっと顔を見つめ
出せなかった声を 振り絞ってまで
そらママに言いたい事があったのに


あんなに意志の疎通が出来ていた
白ノ助が最後に何を言い伝えたかったのか？


誰にも わからないのです


苦しんでいるのに
頑張らせた私達を 怒っていたのでしょうか？


それとも ありがとうと言ってくれたのでしょうか？


そらママは その事ばかり 考えて 悩み苦しんでいます


わからないなりに
たった一つだけ
そらママにだけ
わかったのは

僕を忘れないで
と言っていた事だけですが

心配しなくても私達は決して白ノ助を忘れる事はありません


だけどね 今 白ノ助を思う時は
診察台の上で 頑張ってくれている姿なんです


そうじゃないんだよね


白ノ助が言いたい忘れないでは
楽しくて 温かい中で笑いながら一緒に過ごした 白ノ助なんじゃないのかな？


元気で楽しかった時の僕を忘れないで


僕は精一杯生きたよ
だから僕がいなくなっても
泣いてばかりいないで
前を向いて 精一杯生きて


そして僕が頑張ったように
僕の仲間の為に頑張って


僕は不幸で可哀想な猫になりたくない
僕は幸せな猫になりたい


そう 私達は どんなに悲しく辛くても やらなきゃなんない


白ノ助が幸せだったかどうかは わからないけど
少なくとも 保護した時点で不幸で可哀想な猫ではなくなった


不幸で可哀想な猫は まだまだ沢山 外で我慢して耐え抜いている猫達なんです


まだ涙が枯れる事はありません

白ノ助の最後の言葉が
なんだったのか わかりません


でも それが 白ノ助の最後の言葉だと思って 信じて

前を向いて 精一杯生きて 頑張って
みんなの幸せを願って

また 今から
歩み始めようと思います


ママーズ&ネェーネ



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