勇気と希望

昨年１１月
初めてパウエイドパーティーの見学をさせて頂いた時から

一度もケージから出る事の出来ない猫さんがいました


名前はティアラちゃん
ティアラちゃんは病気でした
病名はＦＩＰ


ティアラちゃんが代表のところに来た時は
既に胸水 腹水が溜まり瀕死の状態だったと聞きました


信じられませんでした
あの憎い病気
ＦＩＰを発症し瀕死状態だった子が
ケージの中で元気そうにして
遊ぼうよっと私達を誘っているのです

猫の病院から出されている
ピンク色の魔法の薬がティアラちゃんの命を繋いでいました


そのティアラちゃんが今は もう 魔法の薬を飲んでいないのです


ティアラちゃんがＦＩＰを克服したのです


パウエイドの記事を拝見した時
いろんな思いが込み上げて号泣してしまいました

克服できたのは
勿論ティアラちゃんが頑張ってくれたからですが

ティアラちゃんを冷静に見守り続けた代表がいたからです

代表は投薬 サプリは当然ですが
ティアラちゃんが過ごすケージの位置
温度 湿度 照明にいたるまで
徹底した管理をされていました


一度も聞いた事がありません
大変なの 疲れているの


ティアラちゃん一人の管理は健康な猫が沢山いるよりも
神経を使う事だと想像できます

それを一人でホームにいる猫達のお世話をしながら
されてきた代表

代表だからティアラちゃんが元気になれた

希望を持って お世話をして下さった代表

私達の猫達のマリア様

今を生きる 代表の言葉を胸に刻み込みました


パーティーで 代表がティアラちゃんをケージから出してくれました

ティアラちゃん
おめでとう
頑張ってくれて
ありがとう


ＦＩＰ
その病名を聞いただけで
絶望し 生きている命を目の前にして
泣いているのではなく

希望を捨てず勇気を持ってＦＩＰと戦ったティアラちゃんと代表

私達の光

ありがとうございました



ママーズ&ネェーネ


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