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ひとりごとです

中島京子 「かたづの!」

2021年07月30日 | 読書

中島京子 「かたづの!」

 
2015年河合隼雄物語賞受賞作とのことで借りてみた。
歴史は苦手なので、すいすいと読めないジャンルであった。 
 
遠野は河童の伝説や民話が多く残る町。
江戸時代は人間の生活と、神々や聖霊、妖精、妖怪、動物や自然が混ざり合って、混沌としていたようだ。
 
人間と自然の区別、現実と空想世界の区別も曖昧だったように感じた。
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