Seriously?

ひとりごとです

ジョーカーを引くこと

2019年06月04日 | 日記
幼い命が狙われた事件以来
「なぜ何の役にも立たない私が生きていて
将来有望な人達が
突然命を落としてしまったのか」
と、考えている



災害や事件や事故に巻き込まれるのは
全くの偶然
「あの時こうしていたら」と
残された人は考え自分を責めるけど
あなたが悪いから起きたのではない

誰が選ばれたのかは
全くの偶然なのだ
神様とトランプしてて
ジョーカーを引いてしまっただけ



不治の病にかかるのも
食生活や運動不足やストレスなど
本人や家族や周りの人に
責任がある場合もあるが
遺伝的要素も大きい

そのような体質に生まれてきたのは
誰が悪いのでもない
これもジョーカー引いただけ



ご先祖様を敬っていないからとか
お祓いを受けていないからとか
そういうことじゃない

ご先祖様や神様は
精神的な支えになってくれるけど
人の願いをきいて
運命を変えることはしない
と、私は考える

だって信心深い人だって地震に遭うし

長崎に落とされた原爆は
キリスト教徒だろうが仏教徒だろうが
無差別に人を殺戮した



何かの霊が憑いているとか
何かの祟りだとか
そんなことではない
誰が悪いのでもない



お金を払って壺を買ったり
御百度参りをしたり
交通安全のお守りを買ったとしても
事故に巻き込まれることはあるし
地震で家が破壊されることはある

どんなにいい人だって
たくさんの人に愛されていた
信心深い人だって
無作為で悲劇は襲うものだ



今のところ
ジョーカーを引かないで
無事でいる私

ジョーカーが当たった人達は
どんなに生きたかっただろうと
考える

何故私は生かされているのか



何か人を助けることができないかな?
と、思うのだ
誰かを幸せにしたい

残された人達を守りたい
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