仙人のブツクサ日記

マジックマウスを軽量化

Macのマジックマウスって重いですよね。そうでもないですか

電池のせいですよね。

ネットで検索したところ、単四電池に単三スペーサーかませて軽くするというアイデアを発見。
なるほど。世の中には、同じ悩みを持った方がいるもんですね。

そうか、電池2本分3Vの電圧があればいいんんだよなという気付き。
でもって更に検索したところ、USBで電源を供給するという改造法を発見

これは...自分にもできそうだな〜...ということでパーツを揃えて改造してみましたよ。



ハンダ付けが面倒なんで、ブレッドボード使おうと画策。
PCのUSB出力は5Vなので、3Vに降圧しないといけません。

スイッチサイエンスさんにいいのがありました。

ブレッドボード用電源ボード3.3V

レギュレータで降圧するみたいです(よくわかってません)。
ピンヘッダはついてないので、別で買ってください。
そもそもピンヘッダってなんだって感じですか?私も同じくでした
ブレッドボードの穴に挿し込むピンです。
接点になるのでソレで導通します。

でもって、ピンヘッダを基盤に接続するのに、結局ハンダが必要になります。
ブレッドボードにした意味なかったかも...。

そもそもブレッドボードってなんやねん?って思ってません?私も組み立てる前は思ってました
画像のブレッドボード、横一列、左右に5つずつ穴が空いてますよね。
この5つは裏で接点が繋がってます。
左5、右5がそれぞれ繋がっていて、左右は繋がってません。
タテも繋がってません。
このルールを踏まえて、各パーツを繋げていきます。
取り外しができるので便利です。

もっと大きなのもあります(素人くさくてすいませんね)。

セットする電源ボード、中央に5Vの入力があって、左右に3Vの出力があるんです。
ブレッドボード中央を跨いでジョイントするので、ご覧の通りジャンパー線用の穴がギリ1
ご利用は計画的にですね...。

ジャンパー線は入力側のUSBに接続してます。
このUSBのコネクタも別途買いました。

MicroUSB Connectorキット

このキット、そのまま使えるのかと思ったら、チップ抵抗やダイオードをハンダでつけないといけません。
ゴマ粒みたいなパーツをハンダ付けする必要があるので、結構シンドイです
クシャミしたら終わりなので、慎重に作業しましょう。

今思えば、コレよりUSB電源ケーブルを使った方が良かったかもしれません。


次に電源ボードの3.3v出力側から、マウスに接続するための配線が出ます。
0.08mmの耐熱電線をマルツで買ってきました。
事務所がほぼ秋葉原なので、便利なんですよね。
秋葉原は、何でもありますからね。

マルツ電波は地元福井が本店なので親しみがわきます(一方的に)。

何で極細の電線かというとですね、線が太いとマウスが浮いちゃうんです。



マウスの電池部。
千石電商でダミー電池を購入。
便利なものがありますな〜。
このダミー電池の片方、電極板を切って電線を半田付け。



電池ブタを閉めて完成です。
フタが電線をはさんで閉まらなかったので、角をちょっとだけ切りました。




ということで、マジックマウス軽量化成功です。
これで、ストレスが1.2%くらい改善されたかな
明日、基盤を収納するケースを100均で買ってこようかな。

目的がハッキリしていると、飛躍しますね。

普段あまり行かないお店に出かけ、そこで更に発見をしたりと好循環。


コレができるならアレもと、野望が膨らみます
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