感想はというと、面白かった。
万人が面白いと思えるエンターテイメントだと思います。
女性は無理かな(^^;;
風立ちぬはジブリ作品をそれなりに追わないと消化不良の作品ですが、
この映画は素で面白い。
巨大ロボを操縦して怪獣を倒すって分かりやすくて、意外にもハリウッドでは新鮮なテーマ。
2人組で操縦する設定がストーリーをつくってた気がする。
菊池凛子が準主役。自然だった。
パシフィック・リムは主要キャストはほぼ男性。
私の記憶だと菊池凛子と芦田愛菜しか登場してなかった気がする。
中盤で怪獣が進化し人間側劣勢に。
金のかかるイェーガー計画は中止となり、残された機体が香港基地に集結する。
お約束すぎるくらいのストーリーなんだけど、「またか」感がない。「待ってました」って気持ちになるんだな。
画面に説得力があるのも大きい。
基地が基地らしい。
怪獣タイマーってのがあるんだけど、デジタル表示なのに、わざわざフラップ式の演出加えてる。
アナログ感、メカ感を加えて隙間を作らない。
あえて野暮ったくして汗臭くしてる。
意思がないとできない。妥協してない。
最後まで飽きずに観れた。
トランスフォーマー、アベンジャーズは映像は凄いんだけど途中で寝た。
どうでもいいバトルが多すぎる。
パシフィック・リムはいい映画だった。
DVD買いたい。
凄いものを見ると、自分の不甲斐なさが表立つ。
もっと若いうちに気付くべきことが多々あった。
自分の器量は分かっているつもりだけど、もっとやれただろと後悔中。
打ちのめされて落ち込んだけれども、
とりあえず、手は動かそう。
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