猫が所長の総合事務所 メール相談記

行政書士もすなる日記と言ふものを猫もしてみむとてするなり(るー貫之 :法律日記)
ってパクリか?

適格消費者団体の認定の申請

2007-11-29 18:13:24 | 業務関連情報と雑感
また消費者契約法(平成12年法律第61号)第13条第2項の規定による
適格消費者団体の認定の申請があったそうです
http://www.consumer.go.jp/seisaku/cao/soken/nintei/koukoku/koukoku.html

実は私もある適格消費者団体に入会申請しています。

その後はその名称を利して悪徳業者、悪徳商法への行政対応の情報を
より迅速に入手、悪徳商法対策を強化していきます。

業者へのプレッシャーも勿論含みに入れています(笑)

悪徳商法対策センター

今度はツークリック詐欺ですか・・・

2007-11-28 22:42:20 | 悪徳商法事例紹介:業務日誌
ツークリック詐欺」ネット関連会社会長ら逮捕へ

千葉県船橋市のインターネット関連会社「インセンス」会長の落合正行被告(30)=東京都港区、詐欺罪で起訴=と関連会社役員の計6人が、アダルトサイトに接続した利用者から「ツークリック詐欺」で架空の利用料を詐取した疑いが強まり、県警は28日、詐欺容疑で逮捕する。

 県警によると、ツークリック詐欺の摘発は全国で初めてという。

 調べによると、落合被告らは昨年8月、同社が開設したアダルトサイトに接続した船橋市の50歳代の男性ら十数人を利用料の支払い義務が生じたかのようにだまし、指定口座に計約1400万円を振り込ませた疑い。

 落合被告らは昨年夏ごろから複数のアダルトサイトを開設しており、県警は全国の約3400人から3億円以上をだまし取ったとみて全容解明を進めている。

 落合被告らは、自分たちに譲渡させる目的でアルバイト男性4人に9口座を開設させたとして詐欺罪で起訴された。

(2007年11月28日14時0分 読売新聞)



※ツークリック詐欺については当事務所でも
多くの相談に応じて検証してきましたが
こちらのサイトがよく纏まっています。



悪徳商法対策センター

フリービジョン、ライフワーク関連の二次商法新情報

2007-11-28 21:52:19 | 悪徳商法事例紹介:業務日誌
CHコーポレーションは既に当サイトを始めとして
ネット上の方法流布により既に営業がしにくくなっているのか・・・

今度はフューチャー事業部という名称で
フリービジョン、ライフワーク、フォーシーズンの悪徳三社
の被害者のリストを元に、課題の進行状況などを
尋ねる相談例が増加しています。

一つの相談例としては
「本日夕方6:30頃、私の携帯にフューチャー事業部SOHO支援 在宅ワークサポートサービスと名乗ったと思うのですが電話ありました。
内容は課題の進行状況を聞かれました。
他の皆様から課題が難しくクリアするまでに時間が掛かるとのご意見があり課題の見直しとその工程の短縮、削除を考えておりより早くお仕事のご案内をさせていただきたいと思っておりますといってました。

どちらの会社のサポートサービスか聞きましたら最初はいろいろの会社で何社も提携をして見ていると言われましたのでお答えできないとお話しましたら、ライフワーク・フォーシーズン・フリービジョンなど数社と言われました」

との事です。
皆さんお気をつけ下さい。

悪徳商法対策センター

日本移植学会総会

2007-11-22 18:05:19 | 腎移植関連
http://www2.convention.co.jp/43jst/

今日から仙台で始まっていますが、

私は明日から参加します。

日本列島大荒れにつき、電車で仙台まで行ってきます。



学会のサイトから演題をいろいろ見ていると
以前の研究者生活での経験で目にしなかった
免疫抑制剤としてのリツキシマブなどという
蛇みたいな一般名称の薬剤が移植の世界でも
取りざたされています


(以下wikipedhiaからの引用)
リツキシマブ(rituximab)は抗ヒトCD20ヒト・マウスキメラ抗体からなる
モノクローナル抗体で医薬品。分子標的治療薬の一つである。
注射剤である。商品名リツキサン® (Rituxan®)。
1本の薬価が最高で約25万円(保険適用前)と非常に高価な薬剤である。

ヒトCD20はヒトB細胞のみに発現し、正常・腫瘍細胞は問わず、
preB~成熟Bにかけて細胞膜表面に認められる。preB、形質細胞はみられない。
ヒトCD20に対する抗体はヒトは持たないため、マウスのヒトCD20に対する
抗体のFabとヒトFcをキメラとして製造した。 日本での健康保険適応は、
CD20陽性の低悪性度又は濾胞性B細胞性非ホジキンリンパ腫、
マントル細胞リンパ腫。 単独での使用も行われるが、CHOP療法との併用も
行われている。

近年では臓器移植の際の拒絶反応治療や、腎炎などこれまで治療が困難で
あった一部の自己免疫疾患への効果も期待されている。


私には「抗ヒトCD20ヒト・マウスキメラ抗体」と説明してもらえれば
由来や構造などすぐにイメージできるのですが
やはり何らかの耳慣れしやすい?名称を付さなくてはいけないのでしょう。

それにしても何故その蛇みたいな名称になるのかは
全く理解できませんが・・・