人事異動の時期が来るとそれを睨みながら業務進行プランを
策定する必要に迫られる場合がありますね。
申請の標準処理機関が4月1日を極力跨がないように準備、
作業をすることです。
登記などと違い、私たちは処理期間が長い事案が少なくないのですが、
4月1日周辺では、その前後で担当セクションのメンバーが
新人になったりすれば、引継ぎなどにより書類が所内を回覧されるのに
予定外のDelayが掛かってしまいます。
ですからその時期が近づいたら、長期審議案件はそれまでのうちに
書類回覧が終わるようにタイミングを計って申請書を作成する事に
留意します。
ことしはそれでも都市計画法の開発許可が一件申請中、
もう一件は許可後の造成工事完了検査だけ残ってしまいましたが
山形市都市計画課では開発指導のメンバーさんに異動は無く
影響は無さそうでした。ふ~っ」
何しろ開発者の方(クライアント)は、住宅ローンの
特別優遇金利期間を狙っての土地購入と住宅建築を
計画したのですから、この期間に間に合わせるべく
責任は重大です!!」
その一方で、やはり人事異動の影響か・・・
県庁健○福祉○画課
(@医療法人県外へ従たる事務所設置への認可の要否)と
長○社会科(@社会福祉法人設立要件の詳細)
へ照会している事項の回答は遅いなあ~、
こちらもすぐに取り掛かるべく要請がある案件なのに・・・(ぶつぶつ)
起業法務センター