りゅうめいのへや

日々のニュースで感じたこと、言いたいこと等思いつくままに書き連ねていくページです。

野放し状態の喫煙

2005年11月18日 13時03分37秒 | ニュースを見て思うこと
警察官の再三にわたる警告を無視し、駅構内の指定場所以外でたばこを吸ったとして、栃木県警鉄道警察隊は鉄道営業法違反(禁煙違反)の現行犯で無職の男(23)を逮捕したことが17日、分かった。
Yahoo!ニュース - 共同通信 - 駅で喫煙、警告無視し逮捕 栃木県警「厳しく対応」
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今回の逮捕は「鉄道営業法違反」でしかも再三の注意された挙句の逮捕である。

喫煙は決められた場所で行なって欲しい。
歩き煙草禁止区域でも平気で吸っている人を見かける。
杉並区も禁止区域が指定されているが罰則がない為、守らない人が多い。
条例での禁止では限界があると思えてならない。

そもそも歩き煙草はマナーの問題であるので法律で取り締まるべきものではないと言う意見がある。
確かにマナー違反は法律で取り締まるのではなく、意識の向上によって改善される事が望ましい。
しかし、喫煙者の煙は完全な非喫煙者にとって受忍限度を超えている。
とても耐えられない。

煙草のポイ捨てはマナーの向上で対処すべきと思うが煙は刑法で取り締まってもらいたいと切に願う。

喫煙所以外の場所での喫煙は即逮捕できる法律が必要である。

むろん、喫煙所の確保も必要になるだろう。
飛行機などで喫煙席が無くなったのには疑問を持つ。
吸いたい人には吸う場所を提供し、煙を吸いたくない人は吸わずにいられるような社会を望む。


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