休日さんぽ

休日に、出歩いたところを、写真を中心にまとめてみました。

GW野鳥撮影 ~多摩川・浅川合流地点から浅川上流へ~

2014年05月06日 | 日記
GWの4連休初日、野鳥を撮りに、東京、日野市の多摩川・浅川合流地点から浅川上流方向へ2kmほどバードウォッチングしました。

多摩モノレール万願寺駅を降りて、まず、多摩川石田大橋方面へ向かいます。
大橋手前で左に曲がり、すこし歩いて、右手の空地を右折し、多摩川方面に歩いていくとほどなく堤防に出ました。

さっすが、多摩川は広いですね、河川敷きが鬱蒼と茂り、対岸が見えませぬ。

しばらく、下流へ歩いていくと、右手の浅川水再生センターの前くらいで、堤防下に小さな池があります。
カワセミとかいるらしいですが、ちょっと見当たりませんでした。

また、堤防を下流へ進み、合流地点から右に折れて、浅川の北岸を歩いていきます。
河川敷が歩けるので、水流に近いところを良く見ていきます。
新井橋までの途中にて、「チー」という甲高い鳴き声が聞こえたので、対岸をよく見ると、カワセミが2羽、枝にとまり、ダイビングをしていました。
我ながら、視力の良さには惚れ惚れとします(但し、近くは全然見えない=老眼)。



かなり遠いので、こんな小さくです。

サギやカワウ、カモはちょくちょく見かけました。
また、サギは良く飛んでたので、飛翔姿を撮ることもできました。

アオサギ


もうちょい上流へ歩き、新井橋を渡り、今度は南岸を歩きます。
南岸からの方が、光の角度は良いみたいです。

新井橋から上流方向。


南岸の堤防から、夏羽になったダイサギ。


南岸は主に堤防を歩きますが、浅川も川幅はかなり広いので、ところところで河原に降りて鳥を探します。
座り込んで静かにしていると、鳥が少しずつ近くへきてくれました。

セグロセキレイ


そして、おもしろい鳴き方と飛び方をする、ひばり。


最後に、川面にたたずむダイサギ。


さすがに野鳥の宝庫といわれる場所だけあり、バードウォッチング初心者の私でさえ、行程中、あまり途切れなく野鳥を見つけることができたように思います。

これからの時期、日差しを遮るものに乏しい河川敷を歩くのはしんどいですが、機会あれば、また来てみたいと思います。

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