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明日に・・・

自由気ままな生活

ウイスキーと2人の花嫁

2019-10-03 13:48:48 | 映画
1949年公開の「Whisky Galore!」のリメイク。
少年時代からリメイクを夢見てきたひとりの映画プロデューサーが10年の歳月をかけ製作。



戦時中なのに戦闘シーンがないのも特出。
戦争中で小さな島(スコットランド)ではウイスキーの配給が止まり、
島の沖合で座礁した船からウイスキーを手に入れる。
それを守ろうとする島民の結束力溢れるコメディー。


特捜部Q カルテ番号64

2019-09-19 10:26:00 | 映画
累計1000万部以上を売り上げた
デンマークの大ヒットミステリー小説「特捜部Q」の映画化第4作。



過去の未解決事件を専門に扱うコペンハーゲン警察の新部署「特捜部Q」
今まで3作品公開されたが今回も期待を裏切らないミステリー。


家(うち)に帰ろう

2019-09-12 09:25:25 | 映画
大戦中、ポーランドからアルゼンチンに。
戦後70年が経ち、アルゼンチン・ブエノスアイレスから、
途中多くの人の力を借りスペイン・フランスを経てポーランドへ。



監督の祖父の家が「ポーランド」という言葉がタブー。
自身のアイデンティティーを確認するため
避けて通れないテーマをロードムービーに。


ビリーブ 未来への大逆転

2019-09-05 08:11:29 | 映画
主人公のルース・ベイダー・ギンズバーグは
クリントン大統領から1993年に指名されたアメリカ合衆国最高裁判所の現役女性判事。86歳。

「ビリーブ~」はWOWOWで見たのではなくレンタルです。



映画を見終わり、
ラストシーンが重要だと感じることがあります。
それは数年前見た「善き人のためのソナタ」
監督はこのラストを撮りたかったんだと。

同様「ビリーブ~」も
裁判に勝利してハッピーエンドではなく、
最後のシーンは未来を暗示するラストで終わっています。

                    ★★★★☆

スターリンの葬送狂騒曲

2019-08-30 11:32:52 | 映画
「スターリンの葬送狂騒曲」は笑える映画です。
多くの国民はスターリンの粛清に怯え、
閣僚もいつ自分に火の粉が降りかかるのか・・・ と。
当時のソ連を面白おかしくスートリーは進みます。



もちろんロシアで製作された映画ではなく、
フランス、イギリスなどが制作。
2017年に公開されましたがロシアでは禁止。
ただ一部の映画館で上映されました。


ヒトラーを欺いた黄色い星

2019-08-22 10:38:12 | 映画
第二次世界大戦のとき、
多くのユダヤ人が迫害を受けたドイツから安住の国を求めて
フランス、英国、オランダ、米国などへと。



第二次世界大戦時のドイツは「国家主義」、「民族主義」
現在、多くの難民が国を離れ安全な国へと目指しても、
ドイツ以外、難色を示し難民を拒否している。
第二次世界大戦時迫害されたユダヤ人、現在の難民と歴史は 繰り返されています。

Uボート 

2019-08-09 11:08:43 | 映画
「Uボート」は1982年に公開された映画ですがなぜ今さらと。
公開された当時、私は33歳、Uボートは見ていません。

Uボート 


「Uボード」の続編として製作されたTVシリーズ「Uボート ザ・シリーズ 深海の狼」
全8話を10日、11日と2日間に渡ってWOWOWで放送されます。
続編が好評でシリーズの継続が決まりました。

82年公開のUボートはTVシリーズに合わせて放送されました。

永遠のジャンゴ

2019-08-01 09:01:55 | 映画
タイトルを見ると50年以上前に公開された
「マカロニウエスタン」と間違えそうですが、
ナチス支配下にあるフランスで抵抗したロマ出身(ジプシー)の天才ギタリスト、ジャンゴ・ラインハルトの戦時秘話を描いた伝記ドラマ。

「永遠のジャンゴ」

ザ・シークレットマン

2019-07-25 07:41:25 | 映画
邦題名「ザ・シークレットマン」はスパイ映画?
原題は Mark Felt: The Man Who Brought Down the White House
和訳すると「マーク・フェルト、ホワイトハウスを沈めた男」

ウォーターゲート事件を題材にしてアカデミー賞を受賞した「大統領の陰謀」はマスコミ側からの暴露。ザ・シークレットマンは権力側からマスコミにリーク。



内容を裏読みすると権力闘争に敗れた男の「反逆」ではないかと・・・。