3月20日からの春高バレーに出場する米沢中央高校女子バレーの応援と観戦のために19日、長男と二人で上京しました。
長男は16日から3日間、青春18きっぷを使っての東京旅行をしたばかりでかなり疲れて帰ってきたばかりだったのですが、今度は新幹線なので大丈夫でしょう。
新幹線と言えば、米沢と東京の距離は山形新幹線で片道1万円するのですが、JTBのエースのプランを利用すると格安に宿泊も往復もできるのがあるのです。
20日に仮に山形新幹線を使って二人で日帰りの応援をしたとすると往復の交通費だけで4万円かかるわけですが、その同じ4万円で私たちが使ったプランは
①山形新幹線の指定席での往復
②新宿の京王プラザホテル、本来ならツインで30230円の部屋への宿泊
③東京BayRex,エースJTBお江戸号、六本木夜景バス、お台場夜景バス、トワイライト横浜号が4日間乗り放題の乗車券
④朝食全額またはディナー1800円分(二人分で3600円)の食事券
⑤京王プラザホテルの45階スカイラウンジなどでのソフトドリンク無料券
⑥ディナーを利用すればグラスワインかソフトドリンクサービス
といった特典がたんまりとついたもの。
午後4時にチャックインしてさっそくホテルの目の前にそびえる東京都庁の45階の展望室に行ってみました。
お天気はとても良かったのですが、よほど空気が汚れているのか、地上数十メートルの空気の層は汚れで霞んでいます。
360度の都心のパノラマを楽しめはしますが、感動はありませんでした。
そう言えば、青春18きっぷでの3人旅から帰ってきた長男を18日の夜に車で迎えに行ったとき、車が米沢市内を走り出してまもなく長男がつぶやいたことばが印象的でした。
「このぐらいがちょうどいいなあ」
よほど都会の喧騒に疲れたみたいでした。
私も同感です。
ま、いずれにせよ、今回はせっかく上京したのですからエースのプランを活用して最大限楽しむしかありません。
偶然、妹とその次男(17日に県立高校の合格を決めたばかり)とその友人が上京しているとのことでさっそく連絡をとってみました。
滅多にないことなので夕食でも一緒にどうかと誘ってみたのですが、合流できるのは6時半から7時の間ぐらいというので断念しました。
なぜなら京王プラザホテル出発の六本木夜景バスの出発時刻が午後7時30分だったからです。
結局、ホテル2階のラウンジ「樹林」では私たち親子二人だけのディナーとなりました。
フルコースと言っても、先述した⑥のドリンクにはじまり、スープ、メインディッシュ、ライス、デザート、コーヒー(紅茶)という簡単なものでしたが、とても高級感のある夕食だったものだから、長男は
「こんなホテルに一生のうちにあと何回これるのかなぁ」とつぶやきます。
思わず
「な~に言ってんだ~。何回だってこれっこで~」と米沢弁丸出しで応えてしまいました。
六本木夜景ツアーは、イマイチでした。
全額サービスなのでしょうがないといえばしょうがないのですが、例えば六本木ヒルズというポイントのところではビルの停車場に止まったままで15分間、バスから降ろしもせず、時間調整なのです。
もちろん、ヒルズの夜景なんて見えないし、内部も見学できないという変な状況に乗客からも不満の声が。
7時30分から約2時間、こんな調子でヒルズから東京タワー近くのプリンスホテル、国会議事堂前(ライトアップはなし)神宮外苑周辺、ふたたび六本木ヒルズ、で、京王プラザホテルへ、というツアーでした。
夜景といっても大してきれいでもないし、面白いスポットを見学できたわけでもないし、なにこれ、というツアー企画でした。
かくして、長男の高校卒業記念旅行ともいうべき、親子二人旅の一日目は終了したのでした。
旅とは無関係なのですが。
野球にはほとんど関心のない私たちですが、韓国戦のことがあったからでしょうか、妙にこの日の結果が気になっていました。
山形新幹線での移動中に試合が進行していて、何度もWEBでチェック、その動向を見守りました。
長い雨の中断のあとの試合終了を聞いて大して野球好きでもない親子二人で喜んでいたのはなんか不思議な感じでしたが、夜景ツアーの後、ホテルの部屋に戻ってからのWBCの結果を報ずる番組を見ながらのお酒は、ちょっと美味しかったです。
ここまできたのだからぜひキューバ戦に勝利してWBC優勝を勝ち取ってほしいですよね。
というか、私たちにとって大切なことはWBCよりも春高バレーでの米沢中央高校女子バレーの戦いのほうでした。そのために上京したのですから。
20日の春高バレーの結果はいかに。(次回へ)
長男は16日から3日間、青春18きっぷを使っての東京旅行をしたばかりでかなり疲れて帰ってきたばかりだったのですが、今度は新幹線なので大丈夫でしょう。
新幹線と言えば、米沢と東京の距離は山形新幹線で片道1万円するのですが、JTBのエースのプランを利用すると格安に宿泊も往復もできるのがあるのです。
20日に仮に山形新幹線を使って二人で日帰りの応援をしたとすると往復の交通費だけで4万円かかるわけですが、その同じ4万円で私たちが使ったプランは
①山形新幹線の指定席での往復
②新宿の京王プラザホテル、本来ならツインで30230円の部屋への宿泊
③東京BayRex,エースJTBお江戸号、六本木夜景バス、お台場夜景バス、トワイライト横浜号が4日間乗り放題の乗車券
④朝食全額またはディナー1800円分(二人分で3600円)の食事券
⑤京王プラザホテルの45階スカイラウンジなどでのソフトドリンク無料券
⑥ディナーを利用すればグラスワインかソフトドリンクサービス
といった特典がたんまりとついたもの。
午後4時にチャックインしてさっそくホテルの目の前にそびえる東京都庁の45階の展望室に行ってみました。
お天気はとても良かったのですが、よほど空気が汚れているのか、地上数十メートルの空気の層は汚れで霞んでいます。
360度の都心のパノラマを楽しめはしますが、感動はありませんでした。
そう言えば、青春18きっぷでの3人旅から帰ってきた長男を18日の夜に車で迎えに行ったとき、車が米沢市内を走り出してまもなく長男がつぶやいたことばが印象的でした。
「このぐらいがちょうどいいなあ」
よほど都会の喧騒に疲れたみたいでした。
私も同感です。
ま、いずれにせよ、今回はせっかく上京したのですからエースのプランを活用して最大限楽しむしかありません。
偶然、妹とその次男(17日に県立高校の合格を決めたばかり)とその友人が上京しているとのことでさっそく連絡をとってみました。
滅多にないことなので夕食でも一緒にどうかと誘ってみたのですが、合流できるのは6時半から7時の間ぐらいというので断念しました。
なぜなら京王プラザホテル出発の六本木夜景バスの出発時刻が午後7時30分だったからです。
結局、ホテル2階のラウンジ「樹林」では私たち親子二人だけのディナーとなりました。
フルコースと言っても、先述した⑥のドリンクにはじまり、スープ、メインディッシュ、ライス、デザート、コーヒー(紅茶)という簡単なものでしたが、とても高級感のある夕食だったものだから、長男は
「こんなホテルに一生のうちにあと何回これるのかなぁ」とつぶやきます。
思わず
「な~に言ってんだ~。何回だってこれっこで~」と米沢弁丸出しで応えてしまいました。
六本木夜景ツアーは、イマイチでした。
全額サービスなのでしょうがないといえばしょうがないのですが、例えば六本木ヒルズというポイントのところではビルの停車場に止まったままで15分間、バスから降ろしもせず、時間調整なのです。
もちろん、ヒルズの夜景なんて見えないし、内部も見学できないという変な状況に乗客からも不満の声が。
7時30分から約2時間、こんな調子でヒルズから東京タワー近くのプリンスホテル、国会議事堂前(ライトアップはなし)神宮外苑周辺、ふたたび六本木ヒルズ、で、京王プラザホテルへ、というツアーでした。
夜景といっても大してきれいでもないし、面白いスポットを見学できたわけでもないし、なにこれ、というツアー企画でした。
かくして、長男の高校卒業記念旅行ともいうべき、親子二人旅の一日目は終了したのでした。
旅とは無関係なのですが。
野球にはほとんど関心のない私たちですが、韓国戦のことがあったからでしょうか、妙にこの日の結果が気になっていました。
山形新幹線での移動中に試合が進行していて、何度もWEBでチェック、その動向を見守りました。
長い雨の中断のあとの試合終了を聞いて大して野球好きでもない親子二人で喜んでいたのはなんか不思議な感じでしたが、夜景ツアーの後、ホテルの部屋に戻ってからのWBCの結果を報ずる番組を見ながらのお酒は、ちょっと美味しかったです。
ここまできたのだからぜひキューバ戦に勝利してWBC優勝を勝ち取ってほしいですよね。
というか、私たちにとって大切なことはWBCよりも春高バレーでの米沢中央高校女子バレーの戦いのほうでした。そのために上京したのですから。
20日の春高バレーの結果はいかに。(次回へ)