俺とアイツの10日間。 （1話～3話）

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もう一度、


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君の笑顔を見せて下さい。








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今度は村上君とのお話です。

名前リクエストが無いので「やすだ物語り。」と同じ名前でいきます。

ではどうぞ。


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村「ほな、お疲れ様です～」


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いつも通りジャニ勉の収録を終えた俺は、足早に総合病院へ向かう。


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村「おいオカン大丈夫か？」


母「あら信五～！全然平気やって！足ねんざしただけやったんよ♪」


村「なんやねん。めっちゃ心配して損したわ。」


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この、明日退院予定のオカンのお見舞いのために。


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村「じゃあ俺そろそろ帰るな？」


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病室を後にした俺は、ふと自動販売機の前に居る女性に目をやる。


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村「ボタン届かないんか…？」













= 2 =




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村「どれ欲しいん？」


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「え?あの…」


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その子は驚いた顔をする。


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村「俺が押したるから。」


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「あ…C.Cレモン。」


村「え、C.Cレモン好きなん？(笑)」ポチッ


「…いや、村上さんやなぁ…って。」


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なんや、気付いてたんか。


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村「てか、関西の子？」


「はい。大阪ですよー。」


村「なんで東京の病院に居るん？」


「…えと、小さな頃から病気で、東京の病院やないと手におえないっていうか。」


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病気だったんや…


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村「そっか…あ、C.Cレモン(笑)」


「ありがとうございます(笑)」











= 3 =




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村「そういえば、なんで足ケガしとるん？」


「あ、これ?(笑)階段で滑っちゃって…(笑)」


村「何やってんねん(笑)」


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…なんか


この子の笑顔見てると落ち着く


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村「あー名前聞いてへんかったやん。」


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「あ、佐藤ななっていいます。」


村「可愛い名前やね。」


「へへっ//そうですか?」


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照れてる顔も可愛くて…


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村「歳はいくつ？」


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「高3の18歳ですっ!!」


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村「若っ！！！」



























中途半端で終りますが・・・。

続きを楽しみに待っててくれると嬉しいです＾＾