五十肩 (2)

左肩に違和感、そして痛みが出て、そろそろ2ヶ月。
何もしてなくても疼いて痛みを感じるような『痛みのピーク』は越えたものの肩の可動域はかなり狭まり、腕を前に上げようとしても伸ばした腕の指先が目線の位置😥 横は肩の高さがやっと😔 後ろに至っては右の5分の1以下😰
10年位前に右肩が四十肩になった時よりも経過も症状も重い。四十肩の時には痛みが無くなるまでには1年位だった。右肩の可動域がほぼ完全に戻るのにも何年か掛かったのに…… 今回はもう少し長いのかなぁ……😭
嘆いていても仕方ない❗️地道に可動域を広げるリハビリしないと❗️…と自分に言い聞かせる毎日。

ここで改めて今回調べた『五十肩(肩関節周囲炎)』について簡単にまとめてみた。

・通常は片側にだけ発生して同側に再発する事はほとんどない
→ 私もそうだった。
でも『ほとんどない』という事は稀に同側の人もいるの？……だとしたら可哀想過ぎる😣
・他の疾患との鑑別が必要
→ お医者様に診察してもらいましょう🏥
・病期
急性期 発症〜 約2週間
運動時痛、安静時痛、夜間痛が出現し、徐々に関節拘縮が現れて肩の可動域が制限される
慢性期 約6ヶ月
痛みは徐々に軽減されるが、可動域制限は残る
回復期 1年以上
可動域制限は残るものの、痛みが少ないため大きな機能障害の自覚がなくなり
徐々に可動域が自然回復する
・急性期
肩に負担を掛けないように安静。
痛みを和らげる処置＜消炎鎮痛剤(経口剤・テープ剤等)、注射＞
・慢性期
肩を温めながら拘縮予防と可動域改善の為の運動療法開始
・回復期
慢性期以上に積極的に肩を動かす

(参考サイト:東北大学整形外科教室)


🏺五十肩に効くツボ

・肩髃(けんぐう)
・肩髎(けんりょう)
・巨骨(ここつ)
・肩内稜(けんないりょう)
・臑愈(じゅゆ)
・肩井(けんせい)
・天宗(てんそう)
・臂臑(ひじゅ)
・中府(ちゅうふ)
・陽池(ようち) など

⚠️ 痛くなるほど押してはダメだそうです

→ 私は全部試し中。背中側のツボを刺激できるようにツボ押しグッズを購入❗️
どのツボが1番効いているかは分からないけれど、テレビを見ながらリラックスしてツボを刺激。


今は寒い時期なので、冷やさないように特に注意して生活。寝る時も衣服に貼るタイプの使い捨てカイロを使って冷えないように。そして、腕を振り子のような動きで肩関節にアプローチするコッドマン体操(振り子体操)も痛すぎない程度に頑張って、回復に向けて努力中。