あなたとぼく

四捨五入して30になる年齢になったけど、脳内の中二を大切にしているブログ。
素っ裸で走りまわれる限りつづけます。

大衆居酒屋

2008年05月22日 | Weblog
だから言ってるんだよ。社会人になって毎日ブログ更新してるような人はアフィリエイターかよっぽどの暇人かって。

というわけで、後者代表の私ですが、今日も若干のアルコールを含んでいます。本気でアルコールを摂取すると記憶と明日の出社予定、それから将来設計その他もろもろが消え去るので平日はある程度セーブしつつ、上司の話に耳を傾けています。

今日は外からドカドカ土足でやってきた上司、直接の上司ではありませんがよく(喫煙所などで)話をする上司と二人きりで飲みに行ってきました。

この(音楽)業界に従事して早20年近く経とうかというおっさんですが、長いこと携わっているだけあって、さすがに知識が半端ないのです。そして持前の子分体質を発揮する私に懇切丁寧に説明をしてくださるのですが、横文字が多いせいか七割くらいは理解できずに笑ってごまかす自分がここに。

唯一会話として成立したのは、キャバクラとか行くんですかという直球の質問に対して

「プロの女は好きじゃない」

という回答をもらった時だけでした。40目前にして独身、金の使い道に困っている中年男性になって初めてわかる、含蓄のあるお言葉でした。

ちなみに今日行った居酒屋にて

「あの子、今日シフト入ってないの!?」

どこからどこまでがプロなのでしょうか。そして若干と言いつつキャパシティを考えず飲んだバカがここに一人。

夢にときめけ

報告まで

2008年05月21日 | Weblog
家にインターネット回線がつながったからと言って、すぐに毎日更新すると大間違い。と同時に昨日日付が変わってから更新すればよかったと後悔する自分がいる。

なんて泣き言も言いつつ、帰宅次第すぐにPCを見るようにするし、できればやっぱり毎日更新したい。

でも実際は日付が変わってから帰宅する夜もあれば、平日にふつうに飲み会もある。それが社会ってものだし、字を入れ替えれば会社になるよ。だから、暖かい目で更新を見守っていってほしい。ネットがわがものになると久しぶりにサイト作りたいとも思うし、個人的なメッセージなんかもドンドン送ってもらいたい。仕事以外のやる気がメキメキわいてきた。

そんなわけで、平日のこの時間にお気に入りのあのサイトはアクセス過多でせっかくのひかりダウンロードが満喫できないという報告まで。

おすすめのサイトとかあれば

新世界

2008年05月19日 | Weblog
どうも、おひさしぶりです。前にちらっと触れたから覚えている賢明な方もいらっしゃるかもしれませんが、インターネットであります。

日曜日にプロバイダや光の会社から書類やへんちくりんな機械やらが届いて、心の準備をして、今日会社に行っている間に業者の方たちが部屋の中や外をいじって、現在に至ります。業者の方々が部屋の中に入ったかもしれないという不安と、押入れの中に男が息をひそめているのではという恐怖がありましたが、それはそれで面白いですね。

ひとりで家の中の接続や設定に四苦八苦しながらなんとか開通しました。

これが何を意味するか皆様はおわかりでしょうか。

私が光開通を手に入れたということは、それはつまり、近所のビデオ屋に通ったりする必要がなくなった、わけではないです。七泊八日レンタルなのに週に二回も三回も通ったりする必要がなくなった、わけではないです。

ブログの更新がもう毎日できるわけです。ちまちまとケータイで文章を書く必要がなくなったので、今回こそもっと頻繁に更新すると宣言させていただきます。今まで手のひらでクリエイトしていた文章(うんこ)がキーボードによってクリエイトされるようになるのです。うんこが文明に出会ってしまいました。

じゃ、今日は2時までに返却しないとだからこの辺で。

↓延滞料金早見表

春爛漫

2008年05月14日 | Weblog
一度植え付けられたイメージってのは、なかなか払拭できない。海パン姿で全国各地に一大センセーショナルを巻き起こした人が、スーツ着てるのは違和感がある。でも逆にクラスの不良が雨のなか道端に捨てられている子犬を抱き上げたりしたら、そのギャップに女性はときめくんだろう。そうなんだろう?

* * *

もう何年恋愛してないだろう。

仕事を始めてもうすぐ3年になる。学生時代とは180度違った環境に戸惑いながらも、必死になって働いた。最初はそんな環境に慣れる為に、次第に求められる結果を残す為に、忙しさは全く変わらない。仕事に余裕が出てきたはずなのに、こなさなければならない事が次から次へと降ってくる。

時々ふと思うことがある。「私って、何の為にこんな頑張ってるんだろう」って。自分に問いかけても答えがでるはずなくて、またがむしゃらに頑張ってる。

同期の5人がすでに結婚して、職場を後にした。残っているのは、「仕事が恋人」と豪語するひろみとひろえ、そして私だけだ。まわりから見れば私も二人と同じに映るかもしれないし、思われてるだろうな。

でもそんなこと、実際はないんだ。昔から結婚願望は人一倍あったし、今だって相手とタイミングさえあえばさっさと結婚したい。でも学生時代に彼と別れて以来、彼氏はおろか好きな人すらできないでいる。

だからって、ひろみやひろえみたいに仕事ばかりしたいわけじゃない。今でもひろしのこと、忘れられないからなのかな。

そんな折に、大学の同級生同士の結婚式があった。二人とはゼミが一緒で、ひろしと4人で出かけたりした。どっちが先に結婚するかなんて話してた時期もあったっけ。でも私たちには終わりがきて、別にお互いが嫌になって別れたわけではないけれど、将来を考えたら自然に二人で別れを選んだ。嫌な別れ方をしたわけではないのに、なぜか次第にひろしとは疎遠になってしまった。4人で遊ぶこともなくなった。

結婚式の知らせを聞いたときは、不謹慎かもしれないけど、祝福よりもひろしに会えるかもしれないって考えが先着してしまった。ひろこの確かな幸せよりも、ひろしとの不確かな希望に胸が踊った。何を期待しているんだろう、きちんと納得した上で別れたのに。ひろしが来るとも限らないのに。ひろしにはひろしの、もう私にはどうすることもできない生活があるかもしれないのに。

式当日、出席者の顔ぶれの中にひろしはいなかった。ほっとしたような、残念なような微妙な心持ちでひろこを祝福した。そして懐かしい仲間と互いに牽制しあいつつも昔話に花を咲かせた。

これでいいんだ。そんなつもりはなかったけれど、過去にとらわれてばかりじゃいけない。今日がいい機会だ、新しい一歩を踏み出すんだ、と二次会会場へ向かおうとした時、ひょっこりひろしがあらわれた。相変わらずの軽い声に、すらっと伸びた手足、少しやせたような印象だったけど、ひろしはひろしだ。

私たちは別れてからの数年間以上にも感じられる数秒間、何も口にせず見つめあっていた。

* * *

五月病ってなんですか?

続きをよむ

ひかりになる

2008年05月11日 | Weblog
いつものことながら、更新間隔が大きく開いてしまい、申し訳ない。初任給に大型連休と、新社会人にはたまならいイベント盛り沢山で、書きたいこともいっぱいあったのに。

それもこれも我が家がまだ開通していないからだ。女子高生の会話かと間違われた方がいたら申し訳ないので、付け足しておくと、インターネット環境の話である。期待に胸を膨らませていた中高年の皆様には申し訳ない。

引っ越してから3ヶ月が経とうとしているが、現在私の部屋でインターネットを通じて全世界の人々とつながることが出来ない。テレビ線が唯一の外部との接続手段である。周りがどんどんと接続を済ませていく中で、年頃の私の部屋は焦ったりしていないだろうか?

パソコンはインターネットを行うという本来的な働きを失い、ただのDVDプレイヤーになり下がっている。まあジャンル的にはインターネットを通じて入手するであろうものとかわらないけど。

インターネットにつながらない環境って、仮にもIT(インド人と楽しいランチ)業界で働く人間にしてみたら考えられない。そりゃやる気あるのかって怒られる。

そんなわけで接続に関する手続きをすすめている。接続業者のチラシがよく郵便受けに入っていたので、そこに頼んだ。引っ越し当時は工事費無料に3ヶ月無料で、その上最大2万円キャッシュバックとか特典盛り沢山だった。しかし、面倒だなと思って連絡を怠っていたところ、先のキャンペーン期間が終わり、新しいキャンペーンの案内が届いた。同じような内容だったけどキャッシュバックの金額が1万5千円になってしまった。そこでも面倒くさがって連絡をしなかったらついにキャッシュバックがなくなった。

それでも接続しないことには、人生が豊かにならないので申し込んだ。生憎土日に工事がいっぱいで仕方ないので自分で接続とかするやつにした。大丈夫、私はこうみえて一応IT(意外にツンデレ)業界に身を置く企業戦士なんだから。

「あ、あの、私初めてだから、その」
「大丈夫!俺も初めてだから」
「痛くしないでね」
「任せとけって、よいしょ」
・・・

・・・・・・

・・・・・・・・・

「くっ、ふぅ、終わった」
「あー、もう!ちゃんとモデムつけてって言ったのに」
「ご、ごめん」


こんなイメージしかないが果たしてきちんと接続できるのか。