HIROSHI DIARY

THE DAREDEVILS

2015-04-23 18:07:51 | DIARY
ちょっと時間が空いたんで、思う所あって書いてます。

バンドに「格」って有るのか?
…そりゃ有ります。

何をもって格上とするのか、セールスなのか、キャリアなのか、動員なのか、人それぞれやと思います。

ただね、自らを「格上」と思うのであれば、「格下」に対して絶対に守らなきゃいかんルールがあると思うんよね。

格を笠に着ず、相手を気遣い、リスペクトを以て接する。

これが出来てこそ、初めて「格上」なんじゃねーかと思うんです。

俺も底辺で踏ん張るバンドマンですけどね、格の違う男になりたいもんです。

精進しますわ。

友達

2015-04-04 11:47:18 | DIARY
デアデビ企画の情報が解禁されました。
皆さんヨロシクお願いしますねー。

が、その前に4/11(土)、pig's tail 11周年イベント@高円寺ミッションズに出ますよ。

これも間違いねーから遊びに来てね。

今日はPig's tailの店主、堀くんとの縁について書きますわ。

彼と知り合ったのは10年前かな?
彼のお店も始まったばかりで、俺も東京でのバンド活動を始めて間もない頃。

その頃に東京で知り合ったバンドマンなんてさ、口ばっかの米つきバッタみたいな奴ばっかでさ、本当に辟易してた。

俺も全然バンドが上手く行ってなくて、荒れて腐りまくった瞳でしか人を見れてなかったし(笑)

まー、今はそんなバッタ君達もバンド界隈から居なくなってるから、強ち俺の瞳も腐ってなかったかも知れんけど(笑)

そんな時に出会った堀くん。

お店と夜勤仕事を掛け持ちしながら切り盛りし、尚且つバンドする堀くん。

それでも笑顔でロックする堀くん。

俺たちの初のツアーでさ、横須賀のライブを段取りしてくれた上に、頼みもしないのに横須賀の街にデアデビのチラシを貼って廻ってた堀くん。

どんな苦境も逆境も無益も、全部飲み込んで前進する堀くん。

書き出したら切りがねーな(笑)

とにかく、こいつには敵わんと思ったし、感謝したし、心から尊敬した。

話せば話すほど、お互いに似た所も多くてさ、東京で初めて「こいつと友達になりたい」と思った。

「俺たちマブダチだよなー♪」みたいな気持ちワリィんじゃない。

俺が一方的にリスペクトし、何が有ろうと一方的に味方で、差し出せる物は躊躇せず差し出せる。そんな友達。
彼がどう思ってるかは関係ないのです(笑)

ま、こんな事いちいち話さんけどね。

人様に曝すような事でもないんで詳しくは書きませんが、お互いに似たような泥も飲んで、砂も噛んで来たかんなー。

そんな堀くん、pig's tail の11周年。

皆で盛大に祝おうぜー。