舞台裏

Pray For JAPAN
まごころエイドで行った先日のチャリティーライブ。
あまりお見せしない舞台裏を少し・・・。


演出家が何故か東京に行ってしまったので、
プログラムと台本下地だけは貰い、

実際に舞台を回したのは、

うちの父と、うちの弟、そして私の３人です。



この状態のスペースから



椅子セッティングももちろん自分で。


舞台照明のチェックは弟のNobが



進行チェック、原稿チェック、陰ナレーション役を私が・・

本番は舞台袖のもっと暗い場所で一人です

出演者のきむたくさん・ともさんも音響を持ち込みセッティング！


全てスタッフ兼出演者でやってました

山田さん、哲也さん、お手伝いありがとうございました！

演出家がいなくたって、

やるんです。やれる訓練は受けてます。

うちのパパが全ての総括で動き、全体を収拾し
台本も一緒に現場の生の空気に合う形にしながら
文字通り一生懸命やりました。

本番中でも容赦なく、変更があるので
裏ではアップアップでしたけど・・・


この日いちばん頑張ったのは、うちのパパかもね。

撮影スタッフの確保までは人の手が足りず・・・





舞台と観客が一体となって大いに盛り上がり、
皆さんのお帰り頂くときの笑顔が最高でした。

その笑顔で、スタッフ一家（苦笑）癒されてしまいました。


私自身は、この日改めて息の長い支援活動を地道に行っていく決意をさせて頂きました。

阪神淡路大震災の被災者として、一番怖いこと・・・
それは、人々の記憶から あの惨事が忘れられてしまうこと。

その怖さを知っているからこそ、私たちは東北・東日本大震災の被災者を
これから先ずっと絶対に忘れることはしない。

共に寄添って側で長く長く支援を続けていきたいと思います。

今は防寒着が必要でも、もうすぐ春が訪れ夏物も必要になる。
その時にも今と変わらず皆様のまごころで、
共に立ち上がる手を差し伸べて心に寄添いたい。

皆様のまごころに改めて感謝いたします。

ありがとうございます。