とらねこの散歩道

まだまだいろんなことに興味のあるお年頃! たくさんチャレンジして人生を楽しみたいですね。

GWの出来事

2011-05-09 08:01:39 | 趣味
飛び石での休みを利用して
家族で出かけたのは別府の温泉でした。

帰福する前にネットで情報を得ていたらしく
どうしてもこの温泉に行くことを妹夫婦が熱望。

早朝に実家に行き車2台での小旅行の始まり♪
天気はすっきりしない曇天
でも気分はウキウキ
高速道路は予想通りの大渋滞。。。

ちびっ子たちは元気に騒ぎまわっています。。
子供の発想ってホントたまらんね~~~
心をくすぐってくれるというか
忘れ去った気持ちを取り戻させてくれるというか
うるさいけど癒しなんだよなぁ


目的地の温泉に到着したのは
自宅を出発してから2時間半過ぎた11時頃。
「別府地獄温泉紺屋旅館」

 

モクモクと立ち上る煙と鼻をつく硫黄の匂い
古びた旅館は

  

それでも温泉に入りに来る客足は止まらない。
入湯料もおとなひとり1050円なり。
少々高めだけど中に入ってみて理由はそれなりに理解は出来た。
広いし人手は少ないし維持管理するのがとても大変だと感じた。

おとなのたじろぐ姿を横目に子供たちは広間を走り回っているし・・

おまけにここは男女混浴!!!
もちろん共有する露天風呂や途中の通路がですけど・・
バスタオルは必需品。
ここも男女一緒?と油断していると目の前を若い裸の男性数人が通過。
お互いびっくりして転びそうだった
コロイド温泉や泥湯の内湯、泥湯の露天風呂2種、地熱を利用した蒸湯に入る。

 


小学生以下の子供は泥湯には入湯できない。
効能が強いらしく禁止されている。
お湯は足元に沈殿し堆積している泥を手で掬い上げ肌に刷り込む。
でも歩くたびにぬるっとした感触が足の裏に・・
慣れるまではちょっと気持ち悪いかも



禁止されているお湯に入っていない一番下の甥っ子も
入浴後に下痢をしたらしい。。。

で温泉大好き2時間くらい平気で長湯する義弟は
大浴場の泥湯露天風呂で脳貧血を起こして意識をなくして倒れる始末!
傍に弟がたまたまいて頭は支えたらしいから
膝と肘を擦り剥いて軽い打撲で済んだけど・・

その光景を義弟と知らずにたまたま通りかかった私たち女性陣が
人が倒れているので~~~~と大声を出したら
身内でした
姪っ子も混浴で恥ずかしいと言ってたくせに
父親の姿を見つけるとバスタオルを巻いた姿で一目散に駆け寄って行く。

心配するのかと思いきや顔や身体をバチバチ叩きながら
「ちょとはずかしい~~~」と
渇を入れているではないですか
ここはノーコメントでそそくさとその場を離れた次第で・・

冷水を飲んだりして何とか落ち着いた姿を確認して
混浴露天風呂を後にした我が家族。
「あれ?ここは男女混浴かぁ??」と言うオジサンの声に
はっっと我に返りバスタオルを巻いていることを確認して
恥ずかしさが蘇る始末。

義弟がその後みんなの餌食にされたのは言うまでもなく!!
そして硫黄の匂いが染み付いて洗濯したあとも
暫くは残っていました。

とんだハプニングのあとは昼ごはんを食べて
高崎山で遊んで
交通事故で大渋滞している高速道路を気長に走って
21時過ぎに漸く自宅にたどり着きましたとさ

長いなが~~い一日でした。
ありがとうね♪




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