なんかタイトルがルパンっぽい(笑)
もう3日も経っちゃったけど、行ってきました、国立新美術館。
まぁ何を期待して行ったってわけじゃないんだけど、数年前のパプスブルグ展とかと同じようなかんじでした。
んで、美術館に行くたびに思うのは“神話の勉強、しよ”ですね。
神話とか聖書とか。どの場面を描いた絵なのか分かったらもっと楽しいのになーって。
今回の個人的な目玉はバロック・サロンというコーナー。
豪華な家具とかチェストとか机とか鏡とか。。。
んもう、たまらんね。うちにも1個欲しいわ~・・・(一生無理orz)
ひび割れた鏡とか、雰囲気がもう。。鏡の前に立って話しかけたら魔女が返事してくれるんじゃないかっていう(妄想)たまらんかったわー。
天井絵もキレイだった。日本の美術館で初の試みだとか。
日本製の磁器とかもあったけど、まぁ。うん。
あと、どうやら今回の展覧会のメインイベント(?)のルーベンス。
ルーベンス。。。って誰?orz
フランダースの犬の男の子が最後に見に行く絵の人みたい。
まあ知らない人だったわけだけど、『キリストの哀悼』は、なんか迫力があってすごかった。
なんていうか、キリストの死にっぷりが。
そして、(確か)最後の2枚。
フランチェスコ・アイエツの『復讐の誓い』と、フリードリヒ・フォン・アメリングの『夢に浸って』がキレイでおもしろかったのでポストカードを買ってきました。
復讐の誓いは、なんかもうすごい物語が見えてきそうで・・・見えてこないorz
夢に浸っては黒のレースがきれいで買ってきちゃった。ただ本を読んでるっぽい絵なのに、どう夢に浸ってるのかしら。
ほんと、想像力って大事だよねー。
普段本とか全然読まないからなー。
ま、こんなもん。わりと空いてたし、楽しかったー。
公式HP:
http://www.asahi.com/event/liechtenstein2012-13/
東京会場は12月23日まで